ニュース

2017.12.18

SDツォルク、サッカートーク番組で語る

SDツォルク、サッカートーク番組で語る

「ペーター・シュテーガー監督はドルトムントの雰囲気を一変させてくれた。そしてチームには正しい修正を施してくれた」。Skyのサッカートーク番組「Wontorra」に出演したBVBのスポーツディレクター、ミヒャエル・ツォルクはチームの現状についてそう話した。

 

「夏に迎えたばかりの監督をシーズン前半戦の途中で解任しなければならないようなことがあると、いつも100%正しい決断を下してきたとは言えなくなるものだ」と打ち明けたツォルクだが、それでも「2008年以降、ボルシア・ドルトムントはフライブルクに次いで監督交代が少なかった」ことを指摘した。

 

「当初は新しく取り入れられたメソッドがチームに根付き、魅力的なサッカーを見せていけると感じていた」。開幕からの7試合で勝ち点19を稼ぎ、首位をキープしていたシーズン序盤戦について、ツォルクはそう振り返った。その後の8試合で3ポイントしか挙げられなかった理由について「説明を試みた」ツォルクは、ライプツィヒに敗れた際に「自分たちがやってきたことへの信頼」が揺らいだからではないかと述べた。「チームはさまざまな批判を受けてきたが、我々にはケガで長期離脱している選手が8人もいたことを考慮すべきだ。チームを評価する際に、その点は忘れてはいけない」

 

12日を境に、BVBは勝ち癖を取り戻した。FSVマインツをアウェーで2-0と退けたのに続き、16日夜は終了間際のゴールでTSGホッフェンハイムに逆転勝利を収めた。「正直に言うと、(ホッフェンハイム戦の)あの2-1は、まぐれで当たったラッキーパンチのようなもの。ただ、まぐれでも勝てて本当によかった」と認めたツォルク。「しかし、また解決しなければならない問題は山ほど残っている」

 

 

BVBのスポーツディレクターは、今後に待ち受ける試練についても詳しく説明。チームづくりに関する計画については次のように話した。「以前は、5年間ほど選手を育てる期間があった。まだキャリアの最盛期に到達していなかった選手たちが、チームと共にステップアップを遂げてきた」。しかし最近は、「徐々にチームをつくり上げ、そしてそのチームを維持する」ことが難しくなってきている。頭角を現してビッグクラブに引き抜かれる選手の年齢がどんどん下がっているからだ。「我々もまさかデンベレを1年で手放すことになるなんて考えてもいなかった。そうせざると得なくなるなんてこともね」

 

文:ボリス・ルパート

 

【関連記事】
上り調子でバイエルン戦へ
今シーズン初の逆転勝利
バツケCEO:「運を味方につけられるようになった」

border
ニュース一覧に戻る

最新ニュース

「ユースのサッカーをアピール」

2018.6.18

「ユースのサッカーをアピール」

「選手たちは自分たちの力を信じ続けていた。今日はユースのサッカーをアピールできたね」。ボルシア・ドルトムントU-17を 続きを読む>>

U-17、終盤に勝ち越し7度目の戴冠

2018.6.18

U-17、終盤に勝ち越し7度目の戴冠

ボルシア・ドルトムントU-17がドイツBジュニア選手権決勝で王者FCバイエルン・ミュンヘンに3-2(前半1-1)と競り勝ち、1984、1993、1996、1998、2014、 続きを読む>>

U-17ゲッパート監督:「アウェーでの決勝はアドバンテージにもなり得る」

2018.6.15

U-17ゲッパート監督:「アウェーでの決勝はアドバンテージにもなり得る」

ボルシア・ドルトムントのU-17チームは、日曜日のドイツBジュニア選手権決勝でFCバイエル・ミュンヘンとアウェーで戦う(日本時間17日20時キックオフ)。今シーズンは共に浮き 続きを読む>>