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2017.5.17

BVB U-19チームが決勝進出!

BVB U-19チームが決勝進出!

ドイツAジュニア選手権連覇を懸け、VfLボルフスブルクとの準決勝第2戦に臨んだボルシア・ドルトムントU-19チームは、ルカ・キリアンとフセイン・ブルトのゴールで2-1(前半1-0)と競り勝ち、決勝進出を果たした。若きブラック&イエローは、月曜の決勝でFCシャルケ04かFCバイエルン・ミュンヘンと対戦する。

 

レポート:ボリス・ルパート

 

ベンヤミン・ホフマン監督率いるU-19チームは、前線の柱であるFWヤコブ・ブルーン・ラーセン(足の疲労骨折)、守備のスペシャリストのパトリック・フリッチュ(十字靭帯断裂)、さらにダリオ・スクデリ(手術後のリハビリ中)らが離脱中。そのためこの日の先発には、ゼニス・ブルニッチ、出場が危ぶまれていたオレル・マンガラ、ファーストチームでプレーするフェリックス・パスラックらが名を連ねた。対するボルフスブルクもこの大一番に備え、ファーストチームに昇格したばかりのジャン=ルカ・イッテルを呼び戻していた。

 

前半を優位に進めたのは、2-3で落とした第1戦からの逆転を狙うアウェーチーム。しかし最初にチャンスを迎えたのは、ユニフォームの上下とも黒をベースにしたBVBだった。開始3分、BVBは素早いカウンターからダビド・コパチュがシュートを放つも、これはファーポストの外側へ流れた。

 

 

だが6分、ブラッケル練習場に詰めかけた1300人のファンがBVBの先制点に沸き上がる。パスラックのFKに合わせたCBアモス・ピーパーのシュートは相手GKに阻止されるも、キリアンがこぼれ球を押し込んだ。

 

これで2点を奪わない限り、勝負をPK戦にさえ持ち込めなくなったボルフスブルクは、アイケ・バンゼンが守るBVBゴールにさらなるプレッシャーをかける。しかし、若き守護神は冷静さを失わず、19分にはイッテルのロングシュートを見事な反応でセーブした。

 

相手にボールを持たせつつ、堅い守りでほとんどシュートチャンスを与えなかったBVBも、セットプレーからボルフスブルクのゴールを脅かし続ける。38分にはアメニードのFKがGKメンツェルを強襲。こぼれ球に反応したピーパーは、難しい角度からのシュートを決めることができない。その後も依然としてボルフスブルクが主導権を握っていたが、より惜しいチャンスを迎えたのはBVB。前半終了4分前にはブルトのお膳立てからコパチュが再びゴールに迫った。

 

BVBのユースコーディネーター、ラース・リッケンはハーフタイムにボルフスブルクを「極めて強力なチーム」と称えたものの、後半開始から5分後にはブラック&イエローが追加点を奪う。GKメンツェルが不用意なバックパスをどうにかクリアすると、素早く反応したブルトが相手DFからボールを奪取。無人のゴールにシュートを流し込んだ。

 

 

しかし、BVBの喜びは長続きしなかった。56分、ボルフスブルクのダビド・ニーランドがCKに合わせ、ゴール上隅に阻止不能なヘディングシュートを突き刺した。

 

マンガラが退場処分

 

スコアを1-2とされたBVBは70分、主審の微妙な判定でマンガラが退場処分となり、以後10人での戦いを余儀なくされる。しかし、数的不利にもひるまずボルフスブルクの反撃を見事にしのぎきり、決勝への切符を獲得。月曜夜(中央欧州標準時19時30分)にジグナル・イドゥナ・パルクで行われる決勝では、シャルケかバイエルンと戦うことになった。

 

BVB:バンゼン;パスラック(バクスマン 77分)、キリアン、ピーパー、ベステ;ブルニッチ、マンガラ;コパチュ(シュバーマン 73分)、ブルト(キエレマテング 55分)、ラウカート;アメニード(セラ 84分)
ゴール:キリアン(6分)、ブルト(50分)、ニーランド(56分)
観客数:約1300人(チケット完売)
レッドカード:マンガラ(警告2回、70分)
イエローカード:ベステ(BVB)、イッテル、サグラム(ボルフスブルク)

 

 

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