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2018.5.22

BVB新監督にルシアン・ファブレ氏

BVB新監督にルシアン・ファブレ氏

来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場するボルシア・ドルトムントは、OGCニースを率いていたルシアン・ファブレ氏を新たな監督に任命した。この60歳のスイス人指揮官は、BVBと2020年6月30日までの契約に合意している。

 

ファブレ氏が率いたニースは、2016-17シーズンのフランス・リーグ1で優勝争いを演じた上、3位でフィニッシュするという大躍進を遂げている。今シーズンは序盤こそ出遅れたものの、UEFAヨーロッパリーグ出場権をあと一歩で逃すところまで巻き返した。

 

ブンデスリーガでの指導経験も豊富で、2008-09シーズンにはヘルタBSCを率いて4位でフィニッシュ。2011-12シーズン半ばからはVfLボルシア・メンヘングラットバッハの監督を務め、18位に低迷していたチームをプレーオフの末に残留へ導いた。

 

ファブレ氏は細部にまでこだわる監督として知られ、個々の選手だけでなくチーム全体を成長させる手腕に定評がある。

 

BVBスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは次のように語った。「ルシアン・ファブレ氏の監督任命は、今夏から始まる当クラブの再出発において重要な位置を占めている。ブンデスリーガのヘルタBSCやメンヘングラットバッハ、そしてこれまで率いていたニースでの素晴らしい手腕と実績は、当クラブとしても高く評価し続けていた」

 

 

今回の新たなチャレンジについて、ファブレ氏本人はこのように話している。「ボルシア・ドルトムントの指揮を執るという、胸躍るような使命を喜んでお受けしたい。私を信頼していただいた首脳陣に感謝している。これからは一丸となって新しいチームづくりを進めていくつもりだ。BVBは欧州で最も興味深いチームの一つであり、ブンデスリーガという馴染みのあるリーグで再び指揮が執れることも楽しみにしている。ニースで過ごした2年間にも、常にブンデスリーガの動向を追っていた」

 

ファブレ氏は現役時代にスイス代表として24キャップを獲得。1983年にはスイス年間最優秀選手に輝いたほか、1985年にセルベットFCでスイス王座を手に入れた。引退後はセルベットで監督を務め、2001年にスイスカップを獲得。その後はFCチューリヒで2度のスイスリーグ制覇(2006、2007年)を成し遂げ、2005年には再びスイスカップのタイトルを手に入れた。

 

チーム合流は7月上旬を予定しており、その後に2018-19シーズンへ向けた準備をスタートさせる。

 

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