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2017.11.15

BVBの財団がセラピー犬のホスピス訪問を援助

BVBの財団がセラピー犬のホスピス訪問を援助

オルペにあるバルタザール青少年ホスピスに滞在する子供たちは、これから1年間、定期的に動物と触れ合う機会を持てることになった。1週間に1回、セラピードッグのファニーが子供たちに会いにやってくるからだ。これはボルシア・ドルトムントの財団「ロイヒテ・アウフ(ライトアップの意味)」が同ホスピスに6000ユーロの寄付を行ったことで実現した。

 

バルタザール青少年ホスピスでは不治の病に侵され、余命が限られた子供たちのケアを行っている。多くの子供たちは1年に1回、家族と共に同ホスピスに滞在する。病気の進行により子供たちは精神的、肉体的に多大なダメージを受けており、健康な人が当然のように持っている身体能力も失われている。そのため、ファニーとの面会は、単なる1匹の犬との触れ合い以上の意味を持つ。

 

ファニーは人懐っこく、おとなしい性格のため、子供たちと直に面会することが許されたセラピードッグ。子供たちは自分の好きなだけファニーの柔らかい毛をなでたり、エサをあげたりすることができる。7歳のファニーは子犬の頃から特別な訓練を受けてきたため、常に落ち着いており、たとえ激しくなでられたとしても決して興奮したりしない。

 

 

「ファニーの訪問は、ホスピスにやってくる家族の生活の質をダイレクトに高めてくれています。最近も深刻な病気のためにもう長いこと笑ったところを見たことがないというお子さんを持つご家族が滞在していたのですが、ファニーの愛らしい仕草により、その子が少しの間ではありましたが笑顔を見せたのです。ファニーの訪問は、ホスピスで働く我々、そして何よりここに滞在するご家族に驚くほどの効果をもたらしています」とホスピスのリュディガー・バート院長は話した。「ロイヒテ・アウフ」財団のマネージャー、マルコ・リューマンもファニーの果たす役割に感銘を受けたようだ。「ファニーは子供たちに対して本当にフレンドリーで、子供たちも彼女と触れ合うことで、とてもいい影響を受けている。ファニーの反応は控えめで慎重なのだが、信頼できると思わせてくれるものがある。子供たちを怖がらせたり緊張させることが一切ない」。ホスピスを訪れたリューマンは、そう話した。

 

セラピードッグたちは、ホスピスなどの施設を訪問した際に予想外の状況に直面することもある。そのため、犬たちはまずセラピードッグとしての適性を慎重にチェックされたのち、資格試験に合格することが重要になる。資格のない犬は、人間の前で不適切な行動をとってしまう可能性があるからだ。青少年向けホスピスなどの施設を訪問できるのは、ファニーのように特別に訓練されたセラピードッグだけとなる。

 

「ロイヒテ・アウフ」財団については以下リンクへ
www.bvb.de/stiftung
www.facebook.com/leuchteauf

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