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2019.5.1

BVBのレジェンド、ローター・ガイスラーが他界

BVBのレジェンド、ローター・ガイスラーが他界

ボルシア・ドルトムントのレジェンドの1人、ローター・ガイスラーが重病により82歳で他界した。1936年12月8日にドルトムントで生まれ、妻ヘルマさんと共にビッケーデで暮らしていたガイスラーは、質実剛健なそのプレーと同様、脚光を浴びることを自ら望むような人物ではなかった。

 

ガイスラーはVfLケミングハウゼン(1948-1950)でサッカーを始め、ユースBチームのゴールキーパーとしてプレー。続いてTuSエビング=リンデンホルストに移籍し、ユースチームからファーストチームへ昇格を果たす。ここではスイーパーとして力強いプレーを披露し、チームに欠かせない存在となった。

 

その活躍は広く知れ渡ることになり、1957年にはVfLボーフム1848へ移籍。オーバーリーガ西部の52試合に出場し、1959年にBVBへ引き抜かれる。1959年から1967年までの在籍期間はキャリアのピークと一致し、ブラック&イエローの一員としてリーグ戦の117試合に出場した他、国内外のカップ戦で存在感を発揮した。BVBでの主な実績といえば、まず1961年のドイツ選手権準優勝(決勝で1FCニュルンベルクに0-3で敗北)やDFBポカール決勝進出(ハンブルガーSVに0-3で敗北)が挙げられる。しかしそれ以上にファンの記憶に残っているのが、1963年のドイツ選手権優勝(1FCケルンとの決勝に3-1で勝利)や欧州カップ戦でのSLベンフィカ戦(5-0)、FKドゥクラ・プラハ戦(4-0)、そして最終的に優勝したFCインテル・ミラノとの1964年の準決勝2試合だろう。

 

キャリア終盤に左サイドバックとしてもプレーしたガイスラーは、1965年のDFBポカールと1966年の欧州カップウィナーズカップで優勝を経験(ただし両大会とも出場機会には恵まれず)。引退後は様々なクラブでコーチを務める一方、約40年間にわたってBVBレジェンドチームの一員として活躍し、人格者として多くのファンに愛され続けた。

 

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