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2017.8.2

BVB、アタランタの堅守を崩せず敗北

BVB、アタランタの堅守を崩せず敗北

ボルシア・ドルトムントはアルタッハ・スタジアムで行われたバート・ラガーツ合宿最後のテストマッチで主導権を握ったものの、超守備的に戦ったアタランタBCに0-1(前半0-0)で競り負けた。

 

0-1で敗れた4日前のエスパニョール戦に続き、この日もスタメンに名を連ねたのはゲッツェ、ビュルキ、ダフートの3人。キャプテンを務めたゲッツェは62分にベンチヘ下がったが、戦列復帰後では初めて45分間以上プレーした。

 

 

アタランタ戦に出場しなかったメンバーは、1日午前中に強度の高いトレーニングを実施。ベンチにはライマン、ラーセン、ソクラティス、ザガドゥの4人だけが入った。

 

立ち上がりの20分間は、激しい雨と風の影響を受ける展開に。BVBはアタランタ守備陣のギャップを探し続けたが、高い位置からプレスをかけながらマンマークで対応する相手にパスコースを限定される。アタランタはBVBにボールを持たせつつ、しっかりとした守備でチャンスらしいチャンスを与えなかった。それでもBVBは前半に何度かゴールに迫ったが、ベステのクロスに滑り込んだイサクのシュートはGKベリシャが阻止(7分)。プリシッチのシュート(8分)もCKに逃げられ、ダフートが17メートルの距離から狙った一撃もポストをかすめた(15分)。

 

対するアタランタは、BVBからボールを奪った瞬間にカウンターを仕掛ける作戦を徹底。前半終了2分前にこの日初めての決定機を迎えたが、クルティッチのシュートはビュルキがセーブした。

 

BVBは後半も優位に立ち、ローデの際どいヘディングシュート(55分)とフィリップのボレー(63分)でゴールを脅かす。67分にもスボティッチが敵陣の深い位置でボールを奪い返してチャンスをつくったが、プリシッチとイサクが立て続けに放ったシュートはベリシャの見事な反応に阻まれた。

 

 

痛恨のパスミス

 

ビュルキに代わって後半からピッチに送り込まれたライマンは、66分に見事なセーブを披露。しかしその5分後には自身のパスミスからピンチを招き、イリチッチに先制点を奪われてしまった。

 

ゲッツェが交代した63分以降、3バックにシフトしたBVBはその後もアタランタを押し込んだが、結局ゴールを奪うには至らず、今夏のトレーニングキャンプで2敗目を喫した。

 

ペーター・ボス監督率いるブラック&イエローは1日夜にドルトムントへ戻り、明日からFCバイエルン・ミュンヘンとのDFLスーパーカップ(日本時間6日3時30分キックオフ)に向けた準備を始める。

 

BVB:ビュルキ(ライマン 46分);パスラック、トプラク、スボティッチ、ベステ;ダフート;ローデ、ゲッツェ(ザガドゥ 63分);プリシッチ、イサク、フィリップ
ゴール:イリチッチ(71分)
観客数:6071人(アルタッハ)

 

文:ボリス・ルパート

 

 

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