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2015.7.10

6-1:アジアツアーで2戦2勝

6-1:アジアツアーで2戦2勝

ボルシア・ドルトムントはアジアツアー2戦目の親善試合で現在マレーシアリーグ2位の王者ジョホール・サザン・タイガースと対戦し、6-1(前半3-1)と快勝した。BVBではギュンドアン、オーバメヤン、カンプル、香川、ドゥジアク、ロイスが得点している。

 

トーマス・トゥヘル監督はこれまでの親善試合3試合と同様、前後半で全く違うチームをピッチへ送り込み、フォーメーションはいずれも4-1-4-1とした。キックオフからしばらくの間、BVBは7日の川崎戦で見せたテンポと正確性を欠いたが、それはマレーシア滞在中に予定されている4回のトレーニングのうちの1回目を、試合当日の午前中にこなしていたせいでもあった。

 

 

それでもBVBは最初のチャンスで得点。ゴールまで21メートルの位置からのギュンドアンのFKが弧を描きながら壁を越え、そのままネットに吸い込まれた(22分)。さらに、オーバメヤンに2つの決定機が訪れる。しかし、1つ目のチャンスではシュメルツァーのピンポイントクロスに合わせたヘディングシュートを枠外へ飛ばしてしまい(27分)、2つ目のチャンスではムヒタリアンのパスから放った12メートルのシュートを横へそらしてしまった(28分)。だが、オーバメヤンは3度目の正直とばかりにシュメルツァーの低く速いクロスをゴールに押し込み、アウェーチームのリードを2点に広げる(29分)。3分後、タイガースのGKがギュンドアンのクロスをキャッチし損なうと、カンプルがこぼれてきたボールをゴールにたたき込んだ。

 

ホームチームも美しいゴールですぐに1点を返し(40分)、観客を喜ばせた。半年ほど前にBVBのU-23チームで練習していたガリー・スティーブン・ロバットがボレーをネットに突き刺した。両クラブはユースレベルで協力し合っており、その成果がロバットのゴールという形で表れた。

 

 

気温35度の中、そしてBVBにとって慣れない笹のピッチの上で行われた試合の前半終了前、カンプルが見事なドリブルでゴールに迫るも、止められてボールをクリアされた。

 

後半に入ると、まず香川のシュートがクロスバーをたたき(58分)、続いてシュテンツェルが17メートルのシュートを放つ(71分)。その3分後、ロイスがペナルティーエリアの左に絶妙なパスを供給。これを丸岡が逆サイドへ折り返すと、香川がカーブをかけたフィニッシュをゴール隅に決め、4-1とした。82分にはドゥジアクが見事な個人技から追加点をマーク。さらに終了間際、ロイスが香川とのワンツーを経てBVBの6点目を奪った。

 

BVB前半:バイデンフェラー;ピシュチェク、フンメルス、スタンコビッチ、シュメルツァー;ベンダー;カンプル、ギュンドアン、ムヒタリアン、ザウアーラント;オーバメヤン
BVB後半:ビュルキ;ドゥルム、スボティッチ、ソクラティス、ドゥジアク;バイグル;ホフマン、シュテンツェル、香川、丸岡;ロイス
ゴール:ギュンドアン(22分)、オーバメヤン(29分)、カンプル(32分)、ロバット(40分)、香川(74分)、ドゥジアク(82分)、ロイス(90分)

 

文:ボリス・ルパート

 

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