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2018.11.17

3-2:香川の3アシストでロッテに勝利

3-2:香川の3アシストでロッテに勝利

ボルシア・ドルトムントは現地時間16日、3部リーグのシュポルトフロインデ・ロッテと親善試合を行い、敵地で3-2(前半1-0)の勝利を収めた。香川真司の3アシストからパコ・アルカセル、アレクサンデル・イサク、ジェレミー・トリアンにゴールが生まれている。

 

レポート:クリスティーナ・ラインケ

 

 

ルシアン・ファブレ監督率いるBVBをホームに迎えたロッテは、ブンデスリーガの首位チームに一泡吹かせようと鋭い出足を披露。序盤からユルドゥルムがGKエールシュレーゲルと1対1になる決定機を迎えたほか、カルバイナがサイドネットの外側を揺らすなど、立ち上がりから何度となくBVBのゴールを脅かした。ロッテの攻勢はなかなか終わらず、続いて右サイドからエーシュターヘルベグがクロス。これはユルドゥルムに合わなかったが、積極的に仕掛けるロッテがその後もチャンスをつくり続けた。

 

一方、BVBも6分にマキシミリアン・フィリップが18メートルの位置から狙ったが、これは相手GKクロルの正面へ。17分にはゲッツェのアシストからトリアンが決定機を迎えたが、狙い澄ましたシュートはクロスバーを超えた。25分には20メートルの距離からアルカセルがフリーキックで狙うも、これは左ポストのわずかに外。さらにその9分後、今度はフィリップのお膳立てからゲッツェがペナルティーエリア内に侵入、ニアポスト際へのシュートでクロルを強襲し、こぼれ球にトリアンが反応したが、このチャンスも生かすことができなかった。

 

ロッテは守備でも気合の入ったプレーを見せ、強く激しいタックルを連発。BVBはトレーニングによる疲れも残っていたのか、動きが鈍くペースを上げることができない。それでも徐々にリズムをつかむようになったブラック&イエローは、前半終了間際にようやく先制。香川のパスに反応したアルカセルがクロルの動きを冷静に見極め、足下へのシュートで均衡を破った。

 

 

シーソーゲームは3-2で決着

 

後半に入ってもロッテの勢いは衰えず、試合再開からわずか数分後にはスコアを1-1とする。ニードハルトが左サイドからクロスを入れると、右サイドまで流れたこのボールに合わせてラングリッツがシュート。エールシュレーゲルはこの一撃にどうすることもできなかった(49分)。次に決定機を迎えたのもホームチームで、61分にはシュミットのシュートが左ポストをかすめる。波に乗ったロッテはその1分後、ベグカンプがライメリンクのクロスを頭でとらえ、2-1と逆転に成功した。

 

リードを許したBVBはついにギアを上げ、ここからロッテを自陣に釘付けとする。まず、香川の華麗なバックヒールからゲッツェにチャンスが訪れるも、クロルと交代で出場したGKクイントがニアサイドへのシュートを阻止。その2分後にはアルカセルがゴメスのクロスに合わせたが、これもクイントにセーブされる。対するロッテは72分、ベグカンプが再びゴールを脅かしたが、これは左ポストの外側へ。そして迎えた82分、ついにBVBが試合を振り出しに戻し、途中出場間もないイサクが香川の折り返しに合わせ、この日最初のプレーで2-2とした。その後もBVBは攻撃の手を緩めず、後半アディショナルタイムにはまたしても香川のアシストから決勝点を奪う。左サイドでボールを受けたトリアンはフェイントでマーカーを振り切ると、鋭いシュートを突き刺しチームを3-2の勝利に導いた。

 

BVB:エールシュレーゲル – ボルフ、トプラク、ゼヘルマン、トリアン – バイグル – ゲッツェ(86分 マシューズ)、香川 – ゴメス(77分 ラシュル)、アルカセル(77分 イサク)、フィリップ
ゴール:アルカセル(45分 香川)、ラングリッツ(49分 ニードハルト)、ベグカンプ(62分 ライメリンク)、イサク(81分 香川)、トリアン(89分 香川)
観客数:2998人

 

 

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