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2018.1.9

3-2:オーバの決勝点でワレヘムに競り勝つ

3-2:オーバの決勝点でワレヘムに競り勝つ

ボルシア・ドルトムントはベルギーカップ王者のズルテ・ワレヘムに3-2(前半2-2)と競り勝ち、テストマッチ2連勝。前半は苦戦し、後半に勝ち越してからも追加点のチャンスを生かせなかったが、マルベージャでシーソーゲームを制した。

 

ボルシア・ドルトムントは27選手を引き連れてスペインへやって来たが、ロイス、ローデ、ラーセンなど数名はまだリハビリ段階。加えて、シュメルツァー、ゲレイロ、プリシッチの3選手がケガでプレーできず、胃腸のウイルスで9選手が欠場。そのため、8日夕方のテストマッチでプレーできたのは、新たにチーム入りするためにマラガ経由でマルベージャへやって来た若手GKのアイケ・バンゼンとヤン・レッカートを加えても17選手のみだった。

 

フル出場したサンチョ

 

それでもペーター・シュテーガー監督はテストマッチを行えたことに満足。ピシュチェク、ゲッツェ、カストロはいずれも復帰を果たし、ドゥルムは前回のテストマッチに続いてプレーした(ただし、すねを痛めて途中交代)。試合前に激しい雨が振り、ピッチは理想からはほど遠かったものの、グラウンドキーパーの努力のおかげでプレー可能な状態には仕上がっていた。また気象を考慮し、火曜日の午後に飛行機でドルトムントへ戻る予定だったBVB一行は、帰りの予定を午前に早めた。

 

ブラック&イエローは前半を支配。先制のビッグチャンスが2回訪れるも、ゲッツェのシュートはワレヘムのGKボスティンがセーブ。ゲッツェの巧みな折り返しに14メートル手前で合わせたカストロの一撃は、わずかに横へそれた(14分)。するとベルギーカップ王者が左サイドからのカウンターで先制。デ・パウのセンタリングをハルバウィがゴールエリアの端から押し込み、1-0とした(23分)。

 

活躍したバンゼン

 

BVBもわずか6分後に同点とする。ピシュチェクがCKに合わせたヘディングシュートをファーサイド隅のネットに突き刺し、試合を振り出しに戻した。それもつかの間、ワレヘムは同じくCKからデライクがヘディングで得点(33分)。さらにハルバウィがゴール前に抜け出したが、バンゼンが1対1を制してリードを広げさせなかった(37分)。若きGKの活躍に救われたBVBは、37分のカウンターでヤルモレンコのアシストを受けたオーバメヤンが同点ゴール。そして後半開始の8分後、サンチョのスルーパスに抜け出したオーバメヤンが冷静に再度ネットを揺らし、3-2と逆転に成功した。

 

2得点したオーバメヤン

 

その後、ボスティンが好セーブを連発。オーバメヤン(65分)とサンチョ(67分)を止め、4-2にさせなかった。イサクにも追加点のチャンスが2度訪れたが、トリアンのクロスに合わせた一撃(77分)も、バイグルの見事なパスを受けてのシュート(82分)も決まらなかった。

 

BVB:バンゼン;ピシュチェク(46分 トリアン)、ソクラティス、ザガドゥ、ドゥルム(59分 スボティッチ);バイグル;ヤルモレンコ(59分 イサク)、ゲッツェ(59分 香川)、カストロ(59分 ダフート)、サンチョ;オーバメヤン
ゴール:ハルバウィ(23分)、ピシュチェク(29分)、デライク(33分)、オーバメヤン(42分)、オーバメヤン(54分)

 

レポート:ボリス・ルパート

 

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