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2019.8.3

2019年スーパーカップ:新シーズンの第一声

2019年スーパーカップ:新シーズンの第一声

ボルシア・ドルトムントとバイエルン・ミュンヘンがドイツ・スーパーカップで激突するのは今回が8度目。BVBが6回、バイエルンが8回の優勝回数を誇っており、この大会では最も成功を収めてきた2チームが顔を合わせることになる。通常はDFBポカール覇者とブンデスリーガ王者の対戦となるが、昨季はバイエルンが2冠を達成したため、今回はリーグ2位のBVBがバイエルンに挑む。

 

かつてBVBを率いたユルゲン・クロップ監督は、スーパーカップについてこう語っていた。「勝てばタイトルが増えるが、負けてもそれは決して悲劇ではなく、1週間後に控えるDFBポカール1回戦に向けた試金石になる」と。

 

1977年から行われ、今回が24回目となるドイツ・スーパーカップをドイツ中のサッカーファンが心待ちにしている。ジグナル・イドゥナ・パルクの観戦チケットは8万1365枚が完売。4日の20時30分にダニエル・ジーベルト主審が試合開始の笛を吹く瞬間には、そのほか何百万人という観客がテレビの前で試合を観戦することになるだろう。ZDFを含め、世界中の200ものチャンネルが試合をライブ中継する予定となっている。

 

 

「プレシーズンで最も重要なテストだが、今回は公式戦だ」と話したのはハンス・ヨアヒム・バツケCEO。「昨シーズン、最後までリーグタイトルを争った2チームの対戦なので、ドイツのサッカーファンにとっては当然ながら重要な意味を持つ試合となるだろう」

 

BVBはスーパーカップに初めて出場した1989年から4連勝(1989、1995、1996、2008年)しているほか、2013年と2014年にも勝利。2016年は0-2、2017年はPK戦で4-5と敗れた。シーズンを好スタートするために大事な試合であるだけでなく(マルコ・ロイス:「スーパーカップは僕ら全員にとって大きな意味を持つ。勝てばタイトルを手にできるし、シーズンを好スタートさせるため、そしてファンに何かを成し遂げようという意気込みを示すためにも重要だ」)この一戦には名声も懸かっている。「どちらのチームも新シーズンの第一声を発したいと願っているはずだ」とバツケCEOは続けた。8月1日付けのキッカー紙は、「両チームとも王者になりたいだろう。BVBとバイエルンのスーパーカップは火花の散らし合いになる」と書いている。

 

BVBがスーパーカップの舞台に立つのは今回の第24回で11度目。優勝すれば7回目となる。ツォルクは「勝ちたい。ホームで行われる場合はほとんど負けたことがない」と話している。

 

文:ボリス・ルパート

 

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