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2017.7.23

2-2:終盤の追い上げでボーフムとドロー

2-2:終盤の追い上げでボーフムとドロー

ゴンサロ・カストロとクリスティアン・プリシッチが85分と86分に得点し、ボルシア・ドルトムントはVfLボーフムに2点を先行されながらも2万4000人を集めたルールシュタディオンでの親善試合を2-2のドローで終えた。

 

ボーフムが来週金曜日に行われるザンクト・パウリとのホームゲームでブンデスリーガ2部の開幕を迎える一方、BVBのペーター・ボス監督には今シーズンの公式戦初戦までにまだ4週間の調整期間が残されている。

 

ダン=アクセル・ザガドゥは加入後初めてCBとしてプレー。マリオ・ゲッツェは半年以上ぶりにスタメンに入り、足のケガから回復したロマン・ビュルキも先発した。

 

 

BVBは4-1-4-1のフォーメーション。4バックの前にはローデが入った。ゲッツェはシュールレと中盤センターで並び、下がってボールを拾ってから攻撃陣に配球するなど、幅広い役割をこなした。相手ボール時は2-3-2-3に形を変え、よく動いてカウンタープレスを展開したが、ゲームを支配しながらもチャンスらしいチャンスはなかなかつくれなかった。8分、ゲッツェのチャンスメークからプリシッチに決定機が訪れたものの、角度のない至近距離から放ったシュートはGKリーマンを破れず。39分にはモルのFKにザガドゥが頭で合わせたが、このシュートはわずかに横へそれた。

 

均衡を破ったのはボーフム。前線へ素早くボールを展開し、BVB陣内で絶えずスペースを見つけていたホームチームは、ディアマンタコスがゴールライン際までえぐってマイナスに折り返すと、チェロッツィがエリア端からの一撃でビュルキを破った。わずか1分後にもムラパがBVBのゴールを襲ったが、今度はビュルキが好セーブで追加点を阻止。BVBの守護神は15分と17分にもディアマンタコスのフィニッシュを止めていた。

 

2点ビハインドから本領発揮

 

ボーフムは後半開始の10分後にリードを拡大。エリアの外でルースボールを拾ったルジアが、頭で2回コントロールして15メートルの距離からボレーシュート。強烈な一撃はクロスバーの下面をたたいてゴールを割った。後半からビュルキに代わってBVBのゴールを守っていたライマンは、ディアマンタコス(54分)とシュテーガー(55分)のシュートを止めたものの、この場面ではなす術がなかった。

 

 

2点をリードされたBVBは62分にシュールレが20メートルの距離から狙うも、枠をとらえ切れない。2分後には同程度の距離からカストロがFKを放ったが、惜しくも決まらず。反対側のゴール前ではシュティーペルマンに試合を決めるチャンスが訪れたが、3対2の形を得点につなげられなかった。

 

BVBは試合終了が近づいてからようやく反撃を開始。85分にカストロが18メートルのシュートで1点を返す。さらに60秒後、シュールレのクロスをプリシッチが胸で押し込み、スコアは2-2に。アウェーチームには大逆転のチャンスさえ訪れたが、土壇場でオーバメヤンが放ったフィニッシュは弧を描きながらポストの脇へ外れた。

 

BVB:ビュルキ(46分 ライマン);パスラック(75分 ピシュチェク)、トプラク(75分 ソクラティス)、ザガドゥ(75分 スボティッチ)、ドゥルム(60分 バルトラ);ローデ(75分 シャヒン);モル(75分 デンベレ)、ゲッツェ(46分 カストロ)、シュールレ、プリシッチ;イサク(75分 オーバメヤン)
ゴール:チェロッツィ(39分)、ルジア(55分)、カストロ(85分)、プリシッチ(86分)
観客数:2万4000人

 

文:ボリス・ルパート

 

BVB total!でボーフムとの親善試合のハイライト映像を見よう!

 

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