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2018.8.8

1-3:ナポリ相手にプレシーズン初黒星

1-3:ナポリ相手にプレシーズン初黒星

ボルシア・ドルトムントはプレシーズン7試合目のテストマッチでSSCナポリと対戦し、昨季のイタリアセリエAを2位で終えた強豪相手に1-3(前半0-2)で敗れた。プレシーズン初黒星を喫したブラック&イエローは、マキシミリアン・フィリップのゴールで一矢を報いることしかできなかった。

 

レポート:ボリス・ルパート(ザンクトガレン)

 

この日は2試合が組まれていたため、ルシアン・ファブレ監督は2つのチームを構成。早い時間帯にバートラガーツで行われたFCチューリヒとの練習試合(4-3の勝利)には、ワールドカップ出場で調整が遅れているメンバーを主に起用していた。マルコ・ロイスもその試合に出場して不在だったため、このナポリ戦ではファブレ監督から副主将に指名されたウカシュ・ピシュチェクがキャプテンの腕章を巻いた。

 

BVBは4-3-3のフォーメーションを採用し、4バックの前にヌリ・シャヒン、その両脇にマフムート・ダフートとマリオ・ゲッツェが並ぶ形となったが、守備時には4-1-4-1にシフト。しかし立ち上がりにいきなり先制を許し、ヒサイのパスを受けたミリクにネットを揺らされた(7分)。

 

 

ダフートのミドルは枠に嫌われる

 

どちらもまだ調整段階ということでスローな展開の試合になったが、BVBにも惜しい場面がないわけではなかった。13分にはダフートのミドルが枠を直撃。そのダフートのお膳立てからフィリップがゴール右下隅を狙ったシュートは、惜しくも相手GKに阻まれた(27分)。だが29分、ナポリは2度目のチャンスでスコアを2-0とする。それまで何度もフリーになっていたマクシモビッチがCKを頭で合わせ、GKロマン・ビュルキの牙城を再び崩した。

 

フィリップが1点を返す

 

BVBで最も強い印象を残したのは、キレのある動きで積極的に仕掛けたプリシッチ。ナポリが一気に7人を入れ替えた直後の65分には、そのプリシッチがペナルティーエリア内からシュート。これは一旦ブロックされるも、フィリップが至近距離からこぼれ球を押し込み1点差とした。その後もBVBはシュメルツァー(77分)とプリシッチ(89分)がゴールに迫ったが、相手GKのファインセーブに遭う。すると後半アディショナルタイムにはカジェホンに追加点を許し、計4回のチャンスで3点を奪ったナポリに押し切られた。

 

BVB一行は8日にドルトムントへ戻り、12日にエッセンでSSラツィオと対戦。プレシーズン8戦目で最後となるこのテストマッチは、20日に敵地フュルトで行われるDFBポカール1回戦に向けた最終調整の場となる。ラツィオ戦のチケットは現在も全カテゴリーが購入可能。

 

BVB:ビュルキ – ピシュチェク(ボックホーン 76分)、トプラク、ディアロ、シュメルツァー – ダフート(ローデ 86分)、シャヒン、ゲッツェ – プリシッチ、フィリップ、サンチョ
ゴール:ミリク(7分)、マクシモビッチ(29分)、フィリップ(プリシッチ 65分)、カジェホン(90+1)
観客:1万3382人

 

 

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