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2018.8.4

1-1:土壇場のPKで追いつかれ、レンヌとドロー

1-1:土壇場のPKで追いつかれ、レンヌとドロー

ボルシア・ドルトムントはフランスのスタッド・レンヌと1-1(前半1-0)で引き分け、プレシーズンの親善試合で5試合無敗を守った。ウカシュ・ピシュチェクのゴールで開始90秒に先制したBVBだったが、土壇場の90分にPKで追いつかれた。

 

レポート:ボリス・ルパート(アルタッハ)

 

マルビン・ヒッツ、ジェレミー・トリアン、ラファエウ・ゲレイロ、エメル・トプラク、ユリアン・バイグル(ほとんどが個別メニュー組)を欠いていたルシアン・ファブレ監督は、今回もマルコ・ロイスを1トップ、ヌリ・シャヒンを4バックの前に置く4-1-4-1のフォーメーションを選択。アブドゥ・ディアロとマヌエル・アカンジが守備の中央に入り、両サイドには経験豊富なマルセル・シュメルツァーとピシュチェク、中盤はクリスティアン・プリシッチ(左)、マリウス・ボルフ(右)、そしてマリオ・ゲッツェとマフムート・ダフート(中央)で構成された。

 

ブラック&イエローは昨シーズンのフランス・リーグ1を5位で終えたレンヌを立ち上がりから自陣に釘付けとし、開始2分に手にした最初のチャンスをモノにする。プリシッチのコーナーキックをピシュチェクが頭で力強くたたきつけ、ネットを揺らした。ただBVBは直前にファウルを犯しており、本来ならこのセットプレーは与えられるべきものではなかった。だが審判が見逃したため、ロイスがシュートまで行ってレンヌのGKコウベクのセーブを引き出し、コーナーキックを獲得した。

 

過酷な練習の影響

 

しかし15分を回った辺りから、キャンプで過酷な練習メニューをこなしてきた影響が出始める。暑さのせいもあり、BVBの動きがスローダウン。代わってレンヌが主導権を握るようになっていった。17分、素早いカウンターからサールがビュルキにセーブを強いたのち、28分にはブリジョーが角度のない所からわずかにポスト脇へ外れるシュートを放った。その9分後には右サイドからトラオレが入れたクロスにサコーが合わせたが、ここはビュルキがまたしても見事なセーブで防いでみせた。

 

BVBはすぐに反撃し、プリシッチがペナルティーエリア内でファウルを受ける。その少し前にもドリブルで持ち込んで決定機をつくっていたプリシッチだが、PKはもらえなかった。41分にはプリシッチのコーナーをディアロがシュートするも、レンヌの守備陣にゴールライン手前でクリアされた。

 

後半、ファブレ監督は2度に分けて計9人の選手を入れ替え。90分間フルでプレーしたのはビュルキとディアロだけだった。残り10分、マキシミリアン・フィリップが息をのむようなプレーを披露。ゴールを背にしてボールをコントロールすると、素早くターンして20メートルのシュートを放つ。しかしボールはわずかに枠を外れた。85分にはゴメスも遠めから狙ったが、これも決まらなかった。

 

すると終了間際、ブルニッチがエリア内でボールを胸で落としたシーンで、主審は腕に当たっていたとしてPKを宣告。これをデル・カスティーヨが沈めてレンヌが土壇場で引き分けに持ち込んだ。

 

BVBの次の親善試合は7日。ザンクトガレンでイタリアのナポリと戦う(日本時間8日2時30分キックオフ)。この試合の観戦チケットはまだ十分に残っており、www.fcsg.chから購入可能。

 

BVB:ビュルキ;ピシュチェク(46分 ハキミ)、ディアロ、アカンジ(46分 ザガドゥ)、シュメルツァー(64分 ブルニッチ);シャヒン(64分 ディレイニー);ボルフ(64分 ブルーン・ラーセン)、ゲッツェ(64分 ゴメス)、ダフート(64分 香川)、プリシッチ(64分 サンチョ);ロイス(46分 フィリップ)
ゴール:ピシュチェク(2分 プリシッチのCK)、デル・カスティーヨ(90分 ブルニッチのハンドで得たPK)
観客数:3940人(アルタッハ)

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