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2017.3.18

魅力的な抽選結果、しかし今はリーグ戦に集中!

魅力的な抽選結果、しかし今はリーグ戦に集中!

UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選の結果、1997年の優勝チームで2013年のファイナリストであるボルシア・ドルトムントは、ASモナコと初めて顔を合わせることになった。このフランス勢との2試合は、BVBにとって同大会通算99試合目と100試合目になる。

 

リーグ1で首位に立つモナコは、バイヤー・レバークーゼン(ホームで1-1の引き分け、アウェーで0-3の敗北)、トッテナム・ホットスパー(ホームでもアウェーでも2-1の勝利)、CSKAモスクワ(ホームで3-0の勝利、アウェーで1-1の引き分け)を抑えてグループEを首位通過。ラウンド16ではマンチェスター・シティーを退けた。敵地シティー・オブ・マンチェスター・スタジアムではファルカオの2点とムバッペの1点で2-1、3-1とリードを広げたものの、その後シティーに3-5と逆転された。しかしレオナルド・ジャルディム監督率いるチームは、第2戦でムバッペ、ファビーニョ、バカヨコが決めて3-1と勝利(シティーの1点を決めたのはザネ)。見事に劣勢を覆し、アウェーゴール差で8強に勝ち上がった。

 

「モナコとマンチェスター・シティーの第2戦は見たが、素晴らしい戦いをしていた」と話したハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、リーグ1で首位争いをしているモナコの攻撃力について、「得失点差+58を記録していることがすべてを物語っている」と続けた。モナコは今シーズンすでに84ゴールを挙げており、昨シーズン王者のパリ・サンジェルマン(58ゴール)に大差をつけている。しかし失点数の少なさではリーグ4番目となっている。

 

魅力的だが難しい抽選結果

 

ブラック&イエロー陣営はこの抽選結果について、「魅力的だが難しい」ということで意見が一致。もっとも、このステージまで来れば簡単な相手などいないのだが。「モナコが今リーグでパリ・サンジェルマンを抑えてトップに立っているのは偶然ではない」とスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは言う。トゥヘル監督も「非常にまとまりのあるチームで、個のクオリティーが高く、際立つ手腕を持つ監督に恵まれている」とモナコを分析した。

 

2004年のファイナリスト(ポルトに0-3で敗北)との準々決勝は、互角の戦いになるとBVBはみている。「モナコは個の質が高いだけでなく、チームとしてコンパクトで、絶対に勝つという気持ちを共有している。うちとしても、勝ち上がるには2試合を通してまさにそういうクオリティーを示す必要がある。ただ、僕らにそれができることは過去のチャンピオンズリーグで証明済みだ」とマルセル・シュメルツァーも話した。

 

「今はブンデスリーガが最優先」

 

勝負が決する第2戦は、4月19日にモナコのスタッド・ルイ2世(収容人数1万8523人)で行われる。BVBは4月11日のドルトムントでの第1戦で優位に立っておく必要があるだろう。「第2戦をホームで戦いたかったが、決まったことを受け入れるしかない」とニヨンでの抽選後に話したバツケCEOは、すぐに話を移した。「来シーズンもこの舞台に戻ってくるには、最低でも3位でリーグを終えなければならない。よって今はブンデスリーガが何よりも最優先となる!」

 

文:ボリス・ルパート

 

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