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2019.11.8

重要度の高い大事な一戦

重要度の高い大事な一戦

この数週間、DFBポカール、チャンピオンズリーグ、そしてブンデスリーガ上位陣との対決など、気の抜けない日々が続いているボルシア・ドルトムント。しかしこの勝負の秋、一番のハイライトと言えば9日夜に行われるFCバイエルン・ミュンヘンとのアウェーゲームだろう。2019年に入って3度目となるこの伝統の一戦を前に、ルシアン・ファブレ監督とスポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクが記者会見に臨んだ。

 

ツォルクの言葉を借りれば、BVBがブンデスリーガでの最近のアリアンツ・アレーナ遠征で残している記録は「まさに悲惨な」もの。ブラック&イエローは過去5年半、このスタジアムでのリーグ戦で一度も勝てていないのだ。そのため、記者会見でのツォルクのメッセージは非常に明確だった。「相手に匹敵する戦いが必要だ。この何年かできていないので、今回は選手たちに明確にそれを求めたい」。最近の数試合、メンヘングラットバッハ戦ボルフスブルク戦インテル・ミラノ戦では、チームがその要求に応えられており、これはファブレ監督の功績によるところが大きいとツォルクは考えている。「監督の明るさやエネルギッシュなところが、ビハインドを覆す原動力となっている。彼はいつも選手たちに具体的に要求を出す。個人的にはそれが効いていると思う」

 

チャンピオンズリーグでの結果

 

ファブレ監督自身もミュンヘンで最近、BVBが好結果を残せていないことは承知している。しかし監督もチームも、バイエルンをリスペクトこそすれ恐れてはいない。バイエルンはブンデスリーガの前節でアイントラハト・フランクフルトに1-5と大敗しており、その結果ニコ・コバチ監督は解任。ハンス・ディーター・フリック暫定監督と共に今回のBVB戦に挑むことになる。

 

フリック氏の下で最初に迎えた6日のオリンピアコス戦では、2-0と勝利しているバイエルン。しかしファブレ監督はこの結果はあまり参考にならないと考えている。「昨日の試合について何か言っても意味がない。監督が交代して2日では大きな変更を加えることは難しいからね」

 

ロイスとサンチョは欠場か

 

バイエルンは最近、ケガ人の増加によりセンターバックのコンビを変えざるを得ない状況となっている。しかしスイス人の知将は、代わりを務められる選手が大勢いることを指摘した。「あのポジションでプレーできる選手は他にも何人かいる。パバールとマルティネスもセンターバックでプレー可能だから、きっと穴埋めはできるはずだ」。一方、自らのチームで欠場者の穴埋めが必要になるのかどうかについては明言を避けた。「ジェイドン・サンチョとマルコ・ロイスに関しては様子を見る必要がある。さらに彼らに加えて2、3人の選手のコンディションも十分とは言えず、少なくとも明日になってみないと決められない」

 

バイエルンとBVBが、どちらもブンデスリーガ首位ではない状態で激突するのは、この数年で初めてのこと。それでもツォルクは、両者の直接対決の重要度は変わらないとして、「この試合の結果は大きな意味を持つ。今後のシーズンを占う上でもね」と話した。ファブレ監督もBVBの指揮官となって4度目のバイエルン戦を当然ながら意識している。「とても特別な一戦だ」

 

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