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2016.5.17

過去の歴史なくして黄金の未来はない

過去の歴史なくして黄金の未来はない

1人目はビリー・ブルクスミュラー。ノルベルト・ディッケルに名前を呼ばれ、1人ずつピッチに登場したのは、1956年のリーグ初優勝チーム、1966年にグラスゴーでドイツ勢として得初めて欧州の大会で優勝したヒーローたち、1976年の1部昇格チーム、そして1996年のリーグチャンピオンたちだった。

 

 

歴史を振り返る1週間の締めくくりとして、南スタンドのサポーターたちは往年のヒーローたちを歓迎。「僕らは皆、ドルトムントの仲間だ」とファンが歌うと、ブルクスミュラーとかつてのチームメートたちは感激の表情を見せた。「我々の頃は、こんな素晴らしいスタジアムはなかったからね」と話したのは、1966年のチームのキャプテン、ボルフガング・パウル。自身もジグナル・イドゥナ・パルクの8万1000人のファンの前でプレーしたかったとでも言いたそうだった。

 

ブルクスミュラーとパウルと共にピッチに立ったのは、テオ・レダー、アキ・シュミット、ジッギ・ヘルト、ハンス・ティルコフスキ、ホッピー・クラト、ローター・ガイスラー、ラインホルト・ボザープ、そしてヘルマン・シュトラシツ。1966年5月5日に延長戦の末リバプールを2-1で下したメンバーだ。これに1976年に1部昇格を果たしたマンフレート・アケルマン、ブルクハルト・ゼークラーと当時の監督オットー・レーハーゲルが続き、最後は1996年の優勝メンバー、ミヒャエル・ツォルク、ボルフガング・デ・ベア、クヌート・ラインハルト、そしてラース・リッケンが加わった。

 

フンメルスとブルーニ・ブルクスミュラー

 

「6で終わる年に何かを成し遂げる伝統を続けていきたい」

 

1FCケルン戦の終了後、共に南スタンドに歩み寄った過去と現在の選手たちは、そのあとクラブのミュージアムであるボルッセウムに集合。ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、「元チャンピオンたちに大きな敬意を示せた」ことに特に喜びを表した。「ボルシアのイメージアップになったよ。人々を結びつける伝統の力を見せることができた」とバツケCEOは現チームの選手たちに向けたスピーチで語った。BVBは21日のDFBポカール決勝で勝利できれば、1956、1966、1976、そして1996年に続いて、またしても6で終わる年に成功を収めることができる。「6で終わる年に何かを成し遂げる伝統を続けていきたい。勇気を持つのだ。君たちならバイエルンを倒せる!」

 

文:ボリス・ルパート

 

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