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2018.12.2

2-0:ロイスとアルカセルが決めてフライブルクに勝利

2-0:ロイスとアルカセルが決めてフライブルクに勝利

今季ブンデスリーガでホーム7連勝!ジグナル・イドゥナ・パルクで第13節に臨んだボルシア・ドルトムントはSCフライブルクとの激戦を2-0(前半1-0)で制し、リーグ首位の座を固めた。

 

文:ボリス・ルパート

 

8万1365人の観客に埋め尽くされたスタジアムで、BVBは40分にマルコ・ロイスのPKで先制。さらに後半アディショナルタイム、パコ・アルカセルが2-0として決着をつけた。

 

戦前の状況:
首位と11位の対戦。BVBは今季ブンデスリーガで無敗を維持していた上、フライブルクとの過去の対戦の3分の2近くに勝利しており、この勝率は対戦相手別で最高。フライブルクもリーグ戦最近6試合で1敗しかしていなかったが、BVBには2010年5月以来勝てておらず、これは対戦相手別で最長だった。

 

 

チーム情報:
ひざ関節包を痛めているボルフのほか、BVBではアカンジ(ひざ関節)とプリシッチ(筋肉)も欠場。代わってハキミとサンチョがスタメン入りした。そのほか、クラブ・ブリュージュと0-0で引き分けた11月28日の試合で先発したなかではダフート、ゲレイロ、アルカセルがベンチに回り、ディレイニー、ブルーン・ラーセン、ゲッツェがスターティングイレブンに入った。その結果、マインツを2-1で下した1週間前と比べて1人(アカンジに代わりディアロ)を除き同じ先発メンバーとなった。

 

戦術:
BVBはいつもの4-2-3-1で戦い、両サイドバックが積極的に攻撃参加。特に左サイドのハキミは頻繁にアタッキングサードに侵入した。フライブルクは守備的な5-4-1を基本としつつ、ボールを奪うと素早く縦につなぎ、人数をかけて攻めた。

 

 

試合の展開および分析:
前半、BVBは68%のボールを支配。1対1の勝率でも相手を上回った。最初のチャンスは開始の80秒後に訪れ、自陣の深い位置でボールを奪ったカウンターからサンチョが狙うも、16メートルのシュートはGKシュボロウにセーブされた。24分にはサンチョのクロスにゲッツェが駆け込んだものの、足を伸ばしたハインツにカットされた。さらに28分、ブルーン・ラーセンが中央左寄りからペナルティーエリアにドリブルで侵入したが、ロイス、ゲッツェはシュートを打たせてもらえなかった。

 

負傷したザガドゥに代わってトプラクが入った直後、ペナルティーエリア内の右サイドでハインツを抜きにかかったサンチョが倒される。ビレンボルク主審はためらうことなくPKスポットを指示。BVBに与えられたPKを、キーパーの動きをよく見たロイスが落ち着いて真ん中に決め、ホームチームにリードをもたらした(40分)。試合再開後の41分、今度はフライブルクが同点のチャンスをつくる。ゴンドルフがゴールまで29メートルの位置から直接狙ったFKはクロスバーの下面をたたいてバウンド。しかし、ゴールラインを割ることはなかった。

 

 

後半開始の2分後、BVBに追加点のビッグチャンスが訪れる。ロイスが相手守備陣のミスを突いてペナルティーエリア内から枠内にシュートを飛ばすも、シュボロウに止められた。BVBが次の得点機を迎えたのは79分になってからのこと。中央右寄りの位置からピシュチェクが強烈な一撃を放つも、惜しくもクロスバーに阻まれた。アディショナルタイム、BVBのカウンターからサンチョがフライブルクの2選手を抜き去り、右サイドでフリーになっていたピシュチェクへパス。最後はアルカセルが仕留め、ホームチームの勝利を決定づけた。

 

試合を時系列でチェックするにはこちらをクリック(ドイツ語)

 

メンバー&ゴール:
ブンデスリーガ第13節

ボルシア・ドルトムント 2-0(1-0) SCフライブルク

 

ボルシア・ドルトムント:ビュルキ;ピシュチェク、ディアロ、ザガドゥ(38分 トプラク)、ハキミ;ビツェル、ディレイニー;サンチョ、ロイス(81分 フィリップ)、ブルーン・ラーセン;ゲッツェ(70分 アルカセル)
SCフライブルク:シュボロウ;グルデ、コッホ、ハインツ;シュテンツェル、ハベラー、ゴンドルフ(77分 クラインディーンスト)、ギュンター;バルトシュミット、フランツ(68分 ラベ);ペーターセン(77分 ヘーラー)
ベンチ:ヒッツ、ゲレイロ、ダフート、バイグル(BVB);フロンマン、テッラッツィーノ、キュブラー、オコロジ
ゴール:ロイス(40分 PK、ハキミに対するハインツのファウル)、アルカセル(90+1分 ピシュチェク)
CK:2-3(前半1-1) 好機:6-1(前半4-1)
主審:ビレンボルク(オスナブリュック) 警告:ピシュチェク(BVB);ハベラー(フライブルク)
観客数:8万1365人(チケット完売) 天候:乾燥、気温9℃

 

今後の日程:
1週間に3試合を消化するイングリッシュ・ウィークは、クリスマス前にあと2回。その先陣を切るFCシャルケ04との153回レビアダービー(日本時間8日23時30分キックオフ)に続き、11日のUEFAチャンピオンズリーグではASモナコFCのホームに乗り込む(同12日5時キックオフ)。

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