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2018.11.29

0-0:ブリュージュと分けるもグループ突破確定

0-0:ブリュージュと分けるもグループ突破確定

ボルシア・ドルトムントはUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節でクラブ・ブリュージュをホームでスコアレスドローに抑え、最終節を待たずして決勝トーナメント行きを確定。しかし自力でのグループ首位通過の可能性はなくなった。

 

レポート:ボリス・ルパート

 

6万6099人の観客で満員となったジグナル・イドゥナ・パルクで、ブンデスリーガ首位チームとベルギーリーグ王者は拮抗した戦いを披露。アウェーチームはほとんどの時間帯を自陣での守備に費やし、BVBに決定的な場面をつくらせなかった。

 

 

戦前の状況:
BVBは公式戦ここ9試合で8勝1分け。この試合で引き分け以上の結果を出せばグループステージ突破が決められる状況だった。一方のブリュージュは、今回ドルトムントで勝てなければグループ敗退が確定。しかしドイツではまだ勝ったことがなかった(3分け9敗)。

 

チーム情報:
マルセル・シュメルツァーを除いて全員が揃っていたブラック&イエローは、予想通りサイドでメンバーを入れ替え、2-1で競り勝ったブンデスリーガのマインツ戦から先発を5人変更。アシュラフ・ハキミ、トーマス・ディレイニー、ジェイドン・サンチョ、ヤコブ・ブルーン・ラーセン、マリオ・ゲッツェがベンチに回り、アブドゥ・ディアロ、マフムート・ダフート、クリスティアン・プリシッチ、ラファエウ・ゲレイロ、パコ・アルカセルが試合開始からピッチに立った。

 

戦術:
4-2-3-1で挑んだBVBに対し、ブリュージュは深い位置に陣取った4-4-2のフォーメーション。相手ボール時はフィールドプレーヤー10人全員が下がり、10メートルほどの幅に収まった。ベルギー勢は辛抱強く戦い、スピードのあるウェズリーにボールを通すチャンスを伺った。

 

試合の展開と分析:
最初の20分間、80%ものボール支配率を記録したBVBだったが、攻撃を仕掛ける際のスピードが不十分で、ブリュージュの守備陣に余裕を持って守られた。突破口を切り開けたのは一度のみ。10分、マヌエル・アカンジがペナルティーエリア内のマルコ・ロイスにスルーパスを通し、ロイスがこれをフリーになっていたプリシッチに流す。しかし左足でのシュートにはパワーが足りず、ホーバスにセーブされた。

 

 

30分にはアカンジがロングボールをインターセプトし、ヘディングでロイスにパス。裏に抜け出したロイスがシュートを放ったものの、これは惜しくもポストの外側へ流れた。

 

後半もBVBが主導権を握ったが、最後までゴールを奪うことはできなかった。チャンスと言えた場面も48分の一度だけ。ゴールエリア内のプリシッチがロイスのクロスをとらえたかと思われたが、間一髪のタイミングでデンスビルにカットされた。一方、ブリュージュも74分のカウンターからBVBのゴールに迫ったが、デニスのシュートはわずかに枠をとらえきれなかった。

 

試合を時系列でチェックするにはこちらをクリック(ドイツ語)

 

メンバー&ゴール:
UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節
ボルシア・ドルトムント 0-0(前半0-0)クラブ・ブリュージュKV

 

ボルシア・ドルトムント:ビュルキ;ピシュチェク、アカンジ、ザガドゥ、ディアロ(ハキミ 80分);ダフート、ビツェル(ディレイニー 90分);プリシッチ、ロイス、ゲレイロ(サンチョ 73分);アルカセル
クラブ・ブリュージュKV:ホーバス;マタ、プラン、メヘレ、デンスビル;フォルマー(デカルリ 90+3分)、アムラバト、ナカンバ、デニス(リッツ 76分);ウェズリー(オペンダ 90+2分)、バナーケン
ベンチ:ヒッツ、ゲッツェ、フィリップ、ブルーン・ラーセン(BVB);レティツァ、ミトロビッチ、レザエイ、シュライバーズ
ゴール:なし
CK:5-1(前半4-1) 好機:2-1(2-0)
主審:マジェイカ(リトアニア) 警告:アルカセル(BVB);デニス(ブリュージュ)
観客数:6万6099人(チケット完売) 天候:低温多湿、気温5℃

 

今後の日程
3日後には次のホームゲームが控えており、12月1日(土)のブンデスリーガでSCフライブルクをジグナル・イドゥナ・パルクに迎える(日本時間23時30分キックオフ)。

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