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2017.7.16

自信につながる大きな勝利

自信につながる大きな勝利

ボルシア・ドルトムントは4回目となる極東ツアーの初戦に勝利。そして新しい友人をたくさん作った。この勝利は、5日前のプレシーズン初戦でロート=バイス・エッセンに敗れていたチームの自信にもつながるだろう。

 

「自信につながる大きな勝利だ。緊張も和らいだし、これまでのやり方を続けていけばいいことがはっきりした」。うだるような暑さの埼玉スタジアムで浦和レッズに3-2で競り勝った試合のあと、経験豊富なアンドレ・シュールレはこう語った。シュールレは88分に決勝点をマーク。角度のない位置からの正確なフィニッシュを天井のネットに突き刺した。

 

 

シュールレも結果を残したが、この日の最大の収穫は2得点したエムレ・モルの活躍、そしてマリオ・ゲッツェの試合復帰だ。「得点して試合にも勝ち、最高の気分だよ」とモルは喜んだ。「終了間際に勝利をつかむことができて嬉しいね」

 

「彼はいろんなものをチームにもたらしている」。ペーター・ボス監督はモルをこう評す。「彼は2ゴールやそれにとどまらない活躍で、今日もそれを証明してくれた。ただ、ドリブルのコースやパスの出し所など、まだ学ぶべきことはある」。モルも自分の弱点を意識している。「僕らは学ばなくちゃいけない。特に僕のような若手はね」。モルが自身のプレーの改善で頼りにするボス監督は、「彼はまだ若く、将来大成する選手。私の仕事は、大成するように手助けすることだ」と付け加えた。

 

「久々にピッチに戻れて最高の気分」

 

ボス監督はゲッツェの復帰にも喜んだ。「彼が今日30分プレーできて本当に嬉しい。今後は彼の様子を毎日注視していくことになる。5カ月間トレーニングできていなかったのだから、注意深く見守っていかないとね」。試合後、ゲッツェは満面の笑みを浮かべた。「厳しい条件だったけど、久々にピッチに戻れて最高の気分だったよ」

 

 

勝つには勝ったが、さまざまな面で改善の余地は大いにあると、選手とコーチングスタッフの全員が感じている。特に速攻やセットプレーに対する守備は課題だ。「練習し始めてまだ1週間。ピッチ上は非常に暑かったし、浦和はシーズンの真っ最中だ」とボス監督は指摘した。ゲッツェも苦戦を弁解した。「本当に厳しいプレー条件だった。まだ時差ボケが残っているなかでプレーするのは簡単じゃない。それに僕らはまだ7日間しか練習していない。大事なのは、シーズン開幕に向けてしっかり準備し、調子を上げていくことだ」

 

16日の練習のあと、選手たちは氷風呂でクールダウン。そしてエボニックサッカースクールへの訪問やキットサプライヤーのプーマのイベントへの参加などをこなした。

 

文:ボリス・ルパート

 

 

 

 

 

 

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