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2016.10.18

経験豊富なDF2人の出場が濃厚に

経験豊富なDF2人の出場が濃厚に

月曜夕方にエスタディオ・ジョゼ・アルバラーデのピッチの感触を確認したボルシア・ドルトムントの選手たちのなかには、ウカシュ・ピシュチェクとソクラティスの姿もあった。約24時間後に行われるスポルティングCPとのUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節(日本時間19日午前3時45分キックオフ)で2人がプレーする可能性は「大きく高まった」と、トーマス・トゥヘル監督も認めている。

 

この経験豊富な2人のDFが練習したのは、この日2度目。午後にボールを蹴る2人を見たトゥヘル監督は「問題なく蹴っていた」とし、「明日2人揃ってプレーすることも現実的に考えられるようになった」と述べた。これにより、BVBはクラブ史上最も若いチームでチャンピオンズリーグの試合に挑まずに済み、比較的安定したメンバーで戦えるかもしれない。

 

故障者の多発は「チーム内で大きな問題になっていない」と言うセバスティアン・ローデは、「マッサージベンチはケガ人でいっぱいだけど、みんなドルトムントに残っているからね」とやや皮肉を交えて続けた。トーマス・トゥヘル監督は前日会見でこう語っている。「我々は現在の状況、そして最近出た故障者の数を非常に懸念している。その原因は1つではない。それぞれのケガにそれぞれのストーリーがある。離脱中の選手1人1人の復帰を待ち望んでいるが、同時にプレーできる選手を全力でサポートし、彼らに全幅の信頼を置く」

 

練習するピシュチェク

 

ワルシャワで6-0と大勝して最高のスタートを切り、レアル・マドリーと2-2で引き分けたBVBは戦力ダウンを強いられるが、「トップレベルのパフォーマンスを見せ、立ち上がりから最大限の力で戦う」ことは十分に可能だと、トゥヘル監督はみている。さらに、指揮官はこう付け加えた。「自分たちを相手と直接比較してみることの重要性はわかっているが、この試合に備える上でそれをしても仕方ない。気をそがれるだけだ」

 

相手の強さはメンバー各自が十分に承知している。「マドリードですごい試合をしていた。もう少しでレアルを倒せるところだった」と感想を述べたローデは、「楽な試合はさせてもらえない」と覚悟している。トゥヘル監督も次のように評価する。「スポルティングは非常に経験豊富で、完成されたチームだ。守備が非常に堅く、攻撃力もある。よって極めて危険な相手だ」。特に、ペナルティーエリア内では元ボルフスブルクのFWバス・ドストに注意しなければならない。「ブンデスリーガを見ている人なら、誰もがバス・ドストの決定力を知っている。クロスを冷静に仕留められるフィニッシャーだ」とローデは警戒する。「しっかりマークして、ボールを受けさせないようにしないとね」

 

文:ボリス・ルパート

 

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