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2017.2.15

第1戦で0-1の敗北:過去に逆転突破の実績あり

第1戦で0-1の敗北:過去に逆転突破の実績あり

ボルシア・ドルトムントがUEFAチャンピオンズリーグの準々決勝へ勝ち進むために、3月8日のラウンド16第2戦でやるべきことははっきりしている。本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで少なくとも2ゴールを奪って勝つことだ。BVB陣営はリスボンでベンフィカに0-1と敗れた第1戦について、「極めて難しい結果」との見解で一致している。

 

一般論ではアウェーゴールに大きな価値がある一方で、0-1の敗北を“まずまずの結果”と評価する向きもある。過去のデータを振り返ってみると、後者については事実と言ってもいいだろう。BVBは欧州カップ戦において、敵地での第1戦に0-1で敗れたケースが4回あり、そのうち3回で逆転突破を果たしているのだ。BVBは1995年にSSラツィオを2-0で下し、1994年にはRCデポルティボ・ラ・コルーニャを延長戦の末に3-1で撃破。1992年にはASローマを2-0で倒した。しかし、初戦0-1から唯一敗退に追い込まれたのは1990年のUEFAカップで、RSCアンデルレヒトにホームで2-1と競り勝ちながらもアウェーゴール差で涙をのんでいる。

 

 

ちなみに、“アウェーゴールの重み”はそれほど意識しなくても問題ないだろう。BVBが敵地での初戦を1点差で落としたケース(ただし最低1点を奪っている)は6回あり、突破が3回、敗退も3回という成績になる。

 

BVBが3月8日の第2戦で1-0の勝利を収めれば、少なくとも勝負を延長戦に持ち込むことができる。そして2-0の勝利なら突破できるが、1点でも返されるとベンフィカが8強に勝ち進む。

 

事態をより複雑にしかねないことに、今シーズンのBVBはここまでの30試合で無失点が7試合しかない。よってベンフィカに1点でも奪われると、突破には3点が必要になってしまう。しかし第1戦と同じレベルのパフォーマンスを披露し、ゴール前でもう少し幸運に恵まれれば、おそらくBVBが勝ち進めるはずだ……。

 

文:ボリス・ルパート

 

第2戦終了時のスコア
1-0:延長戦に突入
2-0:BVBが突破
2-1:ベンフィカが突破
3-1:BVBが突破
3-2:ベンフィカが突破

 

 

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