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2019.5.31

新コップ再利用システムを導入

新コップ再利用システムを導入

今シーズンのブンデスリーガを2位で終えたボルシア・ドルトムントは、環境問題にも真剣に取り組んでいる。2019-20シーズンから、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで新しいコップ再利用システムを導入。環境保護団体であるドイツ環境アクションの協力の下、ファンの利便性を保ちながら環境に配慮した方針を策定するとともに、セキュリティーもしっかり確保していく。コップ再利用システムは昨シーズン、ファミリーコーナーで試験導入されていた。

 

今後、スタジアム内の500mlのドリンクはすべて再利用可能なコップで提供される。ただし、セキュリティー上の理由により、南スタンドと北スタンドのアウェーエリアはこの方針から除外される。再利用システムの再導入により、2015年から続いていた使い捨てコップ使用方針は廃止される。現在、スタジアムで使われた使い捨てコップは近隣のバイオガス発電所に回されている。

 

「1年にわたり各所と緊密な協業を続けてきた。その結果ソリューションを生み出せたことを嬉しく思う」。BVBのマネージングディレクター、カルステン・クラマーはこう述べた。「我々BVBでは、プラスチック廃棄物などの環境問題への関心が高まるずっと前から環境に配慮してきた。そして過去に下した決定についても、定期的に見直している。今回の取り組みはスタートしたばかりで、今後何年も続けていきたいと考えている」

 

今回の新方針のほか、BVBは環境への影響を軽減するためにさまざまな措置を講じている。VIPエリアではプラスチックストローの使用を廃止。持ち出しコーヒーにはプラスチックのふたを付けず、人気のカリーブルスト(カレーソーセージ)にはプラスチックでなく木製のフォークを付けるようになった。小さなことのように見えるが、BVBのホームゲーム(スーパーカップ、ブンデスリーガ、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグ)を見に来る観客は1シーズンで200万人にも上るため、トータルの効果は大きい。

 

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