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2017.2.18

容疑者61人を特定

容疑者61人を特定

ブンデスリーガのボルシア・ドルトムント対RBライプツィヒで許容できない事件が発生してから2週間が経過し、BVBは調査第1弾を終えた。スタジアム内に設置された監視カメラの高精細映像を分析した結果、クラブは61名の容疑者を特定した。

 

ジグナル・イドゥナ・パルク内での事件

 

この数日間で、BVBはジグナル・イドゥナ・パルク内に設置された最新カメラシステムを利用し、侮辱を含むバナーの掲示または準備について主導的な役割を担ったとされる61名を特定した。個人特定のため、BVBは関連映像を警察に提出した。

 

今後は各個人の関与の深さを、各容疑者からの事情聴取も交えながら見定めていく。無関係の観客が罰せられることのないよう、各行為について関与人物を慎重に特定する。

 

考えられる処罰には、スタジアム出入り禁止、クラブ会員からの追放、シーズンチケット没収、民法に基づく損害賠償請求などが含まれる。当然、ボルシア・ドルトムントは深刻な法律違反を認定次第、警察に通知する。

 

スタジアム外での事件

 

スタジアム外での行為についての人物特定は、警察が責任を負う。警察によると、2017年2月4日にドルトムントのシュトローベルアレーで発生した暴動について32件の犯罪捜査が進められている。クラブの所見に基づくと、この数字は今後数週間のうちに40件あるいは50件まで増加する可能性がある。

 

法規定の下で個人情報を入手でき、なおかつ警察から適切な支援を受けられる場合、ボルシア・ドルトムントは上記の範囲内で追加の処罰を下す。もちろんこの場合も、まずはBVBが各個人の評定と事情聴取を行うことになる。

 

ボルシア・ドルトムントは、「中央スポーツ情報局(ZIS)の勧告に従い、2月11日にダルムシュタットで行われたブンデスリーガの試合の前に花火、格闘具、防寒帽、着替え、ドラッグを所持する2台のバスに搭乗していた88人のフーリガン全員を、ドイツ中のスタジアムで出入禁止とする」というDFBの決定を歓迎する。ZISによる勧告の以前から、ボルシア・ドルトムントは禁止行為に対する組織的な処罰を明確に支持していた。

 

基本的見解

 

現在ドイツのスポーツクラブで2番目に多い14万5000人の会員、そして約1000万人のファンを有するボルシア・ドルトムントは、数十年にわたり民主的文化の象徴とされてきた。BVBはクラブの社会的責任を認識しており、融合、反差別、そして非暴力の分野への長きにわたる関与を、今後も続けていく。さらに、BVB財団Leuchte auf!(ライトアップ!)を通して、我々は社会に深い影響力を与えるとともに、外部のイニシアチブを支援していく。

 

深い確信に基づく上記の断固たる行動を約束するクラブとして、我々は事件に対して事実に基づく個別のアプローチをとっていく所存である。BVBのファンあるいは組織的サポーターを包括的に非難することは生産的でなく、問題解決にも役立たないというのが我々の信念である。

 

BVBは引き続き、クラブの将来的価値を守るために戦っていく。2月4日に負傷した、侮辱を受けた、あるいは失望したすべての方々に対し、加害者を処罰するために権能の限りを尽くしていくこと、そしてこのような事件の再発を防止することを約束する。

 

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