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2020.2.14

伝統の一戦はゴールに期待

伝統の一戦はゴールに期待

ボルシア・ドルトムントとアイントラハト・フランクフルトが戦ってスコアレスドローに終わったことは、過去に1度しかない。両者のこれまでの対戦では1試合平均3.4ゴールが生まれており、金曜日のゲーム(日本時間15日4時30分キックオフ)でも多くのゴールに期待できるはず。このカードにまつわる興味深いデータを以下に紹介する。

 

戦前の状況:2020年に入ってからの順位では、4試合で勝ち点9を獲得したBVBが3位、同10を積み上げたフランクフルトが2位。BVBはフランクフルトに対し、2017~2019年のブンデスリーガで負けたことがなく、ホームで3勝、アウェーで3引き分けの成績を残す。

 

ホーム&アウェー:BVBは本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでの直近4試合で3勝。ブンデスリーガに限ればホームで11試合無敗を維持しており、ホームでの勝利数(7勝)もボルシア・メンヘングラットバッハ(8勝)に次いで多い。対するフランクフルトは、アウェーでの直近7試合でわずか1勝。敵地での勝ち点数7はリーグワースト3位だが、唯一の勝利を収めた試合はウインターブレーク明け初戦のTSG1899ホッフェンハイム戦だ。

 

チーム情報:BVBはマルコ・ロイスユリアン・ブラント、トーマス・ディレイニーが欠場。フランクフルトはフェルナンデス、ルス、トロを欠いている。

 

直接対決:BVBにとってフランクフルトは、勝利数(44勝)が得失点差(+49)最多、さらに無失点試合数(26試合)が1FCケルンに次いで多いお得意様というべき相手。ホームではフランクフルトに8連勝中となり、現在のブンデスリーガ所属クラブでは最も長く倒し続けている相手になる。また、BVBホームでの直近10試合で2得点以上を挙げており、ここ4試合に限れば最低3ゴールを奪っている。

 

過去のデータ:ここまで4敗のBVBよりも負けが少ないのはライプツィヒだけ。BVBはブンデスリーガで10試合続けて1点以上を奪っている上、ウインターブレーク後の4試合では18ゴールを挙げている。一方、フランクフルトの総得点は37ゴールで、リーグ平均(34ゴール)をわずかに上回る。

 

 

ホームでの最多得点差勝利:ブラック&イエローは過去に2回、フランクフルトに6-0の大勝を収めている。最初は1988年11月26日、2万2507人の観客の前で、ギュンター・ブライツケが3点、ミヒャエル・ツォルクとノルベルト・ディッケル、フランク・パゲルスドルフがそれぞれ1点ずつを決めた。2度目はその7年半後の1996年3月23日、4万2400人の大観衆が見守るなか、カール=ハインツ・リードレ(2点)、ミヒャエル・ツォルク、シュテフェン・フロイント、ヨルク・ハインリヒ、ステファヌ・シャプイサが65分までにゴールを重ねた。

 

主審:39歳のバスティアン・ダンカート氏にとっては、これがブンデスリーガ通算102試合目。BVBの試合を担当するのは4回目になる。ジグナル・イドゥナ・パルクで笛を吹くのは、2014年9月13日のSCフライブルク戦(3-1の勝利)以来2度目。2018年にはメンヘングラットバッハでの勝利(1-0)とミュンヘンでの大敗(0-6)の主審を務めている。

 

観客数:ジグナル・イドゥナ・パルクは8万1365人の大観衆で満員になる見通し。フランクフルトからは4500人のサポーターが乗り込んでくると予想され、アウェー側チケットブースも含めて当日券の販売はない。

 

文:ボリス・ルパート

 

 

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