
2013.1.21 ロイス:「完璧なゲームなどない」 |
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ベルダー・ブレーメン戦で今季3点目となるFKから直接のゴールを決めたマルコ・ロイス。素晴らしい記録だが、セットプレーの達人はまだ改善の余地があると考えている。自分に厳しいロイスは言う。「シーズンの前半戦では4本か5本、クロスバーの上に外してしまったんだ。それでウインターブレーク中にその課題に取り組んだ」
ベルダー・ブレーメンに5-0と大勝しましたが、このような結果を予想していましたか?
「いいや。予想を立てるより試合に集中しているから。前半はまだ互角の戦いだった。僕らのほうが惜しいチャンスをつくったけど、そのうちのいくつかを決めてもっとリードを広げるべきだったね。後半はさらにゴールに迫って、その結果、大差で勝つことができた」

FKでボールをセットするロイス[写真:firo]
試合を支配できた要因は?
「僕らはよりアグレッシブに行って、何度か相手を押し込んでミスを誘った。向こうにも攻撃的な選手がいるのは分かっていたから、相手への警戒も怠ることはできなかったけどね。僕らはいい連係プレーで何度か素晴らしいカウンター攻撃を見せた」
理想のサッカーに近かったですか?
「完璧なゲームなどないよ。毎日、より良いプレーを目指して練習を重ねている。ブレーメンとのシーズン後半戦の初戦には、2週間半の準備期間があったけど、かなりハードに取り組んできた。その成果が表れたね。でも試合では常に、1つか2つ、改善点が見つかるものだ。今回も同じだよ。25日にまた重要な試合が控えているから、さらにパフォーマンスを上げていきたいね」
フェリペ・サンタナをゴールを「とてもよかった」と言っていましたが、あなたのFKも悪くなかったかと…
「シーズンの前半戦では4本か5本、クロスバーの上に外してしまったんだ。それでウインターブレーク中にその課題に取り組んだ。ゴールを決めるのはいつだって最高だけど、チームが勝つことのほうが重要だよ」
