
2019.2.3 ロイス、自己最速ペースでゴールを量産中 |
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最初から最後まで激しい攻防が繰り広げられたものの、チャンスの数に見合うほど多くのゴールは生まれなかった。アイントラハト・フランクフルトは後半のボール支配率が42%にとどまり、パスミスを連発した上、攻撃もカウンター頼みになっていた。一方、ボルシア・ドルトムントも後半はなかなかチャンスをつくれず、遠めの位置からゴールを狙うしかなかった。結局、この引き分けは極めて妥当な結果ということになる。
主導権の奪い合い:序盤はフランクフルトが優位に立ち、開始5分までに3本のシュートを記録(BVBは0本)。BVBは10分から29分までのシュート数で相手を上回った(6-0)が、30分以降は再びフランクフルトに押し込まれた(チャンスの数は5-0)。
自己ベストを更新:マルコ・ロイスはブンデスリーガ第20節終了時点で自己最多の13ゴールを記録。
見事な成績:BVBが今シーズンのリーグ戦で勝ち点を取りこぼしたのは、これがわずか5試合目。第20節までに獲得した勝ち点数はクラブ史上2番目に多い。
逃げ切りに失敗:BVBがリーグ戦で先制点を奪いながらも勝ち点を取りこぼしたのは、今シーズン2回目。アウェーでは初めてだった。
遠慮なし:かつてBVBに在籍したフランクフルトのセバスティアン・ローデは、タックル成功率(64%)と総走行距離(12.8km)がチーム最高を記録。しかしファウル数(3)もチーム最多だった。
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