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2020.4.4

リッケン、年齢制限とユース組の現活動内容を語る

リッケン、年齢制限とユース組の現活動内容を語る

現時点でお知らせすべきスポーツ関連ニュースはあまりないが、3月31日に開かれたドイツサッカーリーグ(DFL)の通常総会により、ブンデスリーガの出場可能年齢が2020-21シーズンから16歳に引き下げられることになった。

 

インタビューに応じたボルシア・ドルトムントのユースコーディネーター、ラース・リッケンは「各クラブと若手の成長に寄与するこの決定にはとても満足している。多くのクラブは来シーズン以降、若くて非常に才能のある選手に新たな成長機会を与えることが可能になる」と語った。BVBユースチームに所属し、11月20日に16歳の誕生日を迎えるユスファ・ムココは、今回の決定による恩恵を受ける可能性が高い。

 

 

今回の提案はDFL総会でもそれほど議論されることなく可決されました。
賛成多数で承認されたことを喜んでいる。突出した才能を持つ選手の育成に、新たなオプションを与える必要性を誰もが理解していることの証だ。これはブンデスリーガに16歳の選手があふれることを意味する決定ではない。誰もが責任を持ってこの新たなルールを解釈し、それが合理的な場合にのみ執行する。 この決定は、諸外国リーグと足並みを揃えるためにも必要だった。

 

このニュースに対するユスファ本人の反応は?
まだ直接話をしてはいないが、彼も従来のルールが改定されることを待ち望んでいた。

 

ユースチームの他の選手たちと同様、ムココも今はユースパフォーマンスセンター(NLZ)で練習を行えません。センター再開の予定は?
試合だけでなく練習も新たに何らかの決定が下されるまでは実施できない。我々も政府の新たな判断を待っている状態だ。クラブとしてはスクール再開が一つの判断基準になると考えており、それまではトレーニングの予定を組むわけにはいかず、NLZも閉鎖せざるを得ない。当初の発表通り、閉鎖は最短でも4月19日までを予定している。現在、ユースセンターには1人だけ選手がいるが、彼は2週間前に手術を受けており、医療的観点からドルトムントに残るほうが安全と判断した。ここでは理学療法士によるケアを毎日受けることができる。

 

若い選手たちは、この“あまりにも長いイースター休暇”をどのように過ごしているのでしょうか?
チームの成績のみならず、コーチ陣の現在の行動を見ても、彼らのクオリティの高さは明らかだ。コーチたちは保護者と密接な連携をとりながら、持久走やインターバル走、スタビライゼーションやストレングスエクササイズなど、週ごとのトレーニングメニューを決め、アプリを使って配信している。トレーニングは毎日10時までに終えなければならず、各選手はどのような練習を行ったのかをコーチにフィードバックしなければならない。これは選手たちが規則正しい生活を送る手助けにもなる。また、練習後は学業の時間も取らなければならない。こちらは我々が管理できない分野だが、自発的に取り組んでいることに期待しているよ。午後には別のアプリにプレー動画や1試合分の映像を送り、それぞれのポジションに応じた編集、分析、コメントなどの課題が与えられる。これも各選手の端末に記録した上で、WhatsAppのグループチャットでメンバーとシェアしなければならない。こうしたきめ細かいフォローがあることで、選手たちはこの難しい時期でも時間を無駄にすることなく1日を過ごせていると考えている。

 

インタビュー:ボリス・ルパート

 

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