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2017.10.7

ボス監督:就任100日、10試合、2つのクラブ記録

ボス監督:就任100日、10試合、2つのクラブ記録

8日でボルシア・ドルトムントにペーター・ボス監督が就任してから100日目。このオランダ人指揮官はブラック&イエローをブンデスリーガの首位に導くなど最高のスタートを切っている。

 

このようなビッグクラブで働ける機会を与えられ、光栄に思っている」。6月6日の就任会見でこう語ったボス監督の下、チームは7月7日から新シーズンに向けて始動した。8月末にウスマヌ・デンベレがFCバルセロナへ電撃移籍するなど、その後の数週間も平穏だったわけではない。それでもボス監督が動じることは一切なく、チームとクラブ全体にポジティブな影響を与えていた。つまりこの53歳の戦術家は、「結果が肝心」ということを最初からわかっていたのだ。

 

国内リーグとカップ戦、さらにUEFAチャンピオンズリーグの3大会でここまで10試合を消化した。ブンデスリーガがスタートした1963年以降、開幕5試合を無失点で終えたBVBの監督はボス監督しかいない。ブラック&イエローは第1節から首位をキープし、勝ち点19、得失点差+19というクラブ記録も達成した。シーズン序盤戦を振り返ったボス監督は、「まだ本当のビッグクラブとは対戦していない」と指摘。「だがヘルタ(BSC)(VfLボルシア・メンヘン)グラットバッハとは戦った。どちらも野心的なチームだったね」と付け加えた。

 

一方、DFBポカールでは難なく2回戦ヘ勝ち上がったものの、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージでは連敗スタートとなっている。2試合ともBVBが押し込む時間帯もあったが、第1節ではイングランドの難敵トッテナム・ホットスパーFCにアウェーで1-3の敗北。第2節でも欧州王者のレアル・マドリーCFにホームで1-3と敗れてしまった

 

 

「ドルトムントはこれまで以上に特別」

 

監督就任から3カ月。ブンデスリーガのレベルを直に体感したボス監督は、「世界で最もレベルの高いリーグの1つだ」と評価する。「どのスタジアムも素晴らしく、ファンやチームのクオリティーも本当に高い。そういった要素がブンデスリーガを際立たせている。この3カ月間、こうしてここで指揮を執れていることが嬉しいね。ホームゲームのたびに8万人のファンが後押ししてくれるドルトムントについても、これまで以上に特別な感情を抱いている」

 

いつでもタッチライン際から冷静に戦局を見極め、明確かつ的確な指示を送っているボス監督は、最後に試合前のドレッシングルームにおける役割についても教えてくれた。「戦術的な話をするのは私、音楽で盛り上げる選曲担当はオーバ(ピエール=エメリク・オーバメヤン)さ」

 

文:ボリス・ルパート

 

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