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2019.5.3

ホロコースト記念館拡張工事の定礎式に出席

ホロコースト記念館拡張工事の定礎式に出席

ハンス・ヨアヒム・バツケCEOとセールスおよびマーケティング担当のカルステン・クラマーを含むボルシア・ドルトムントの代表団が、エルサレムのホロコースト記念館“ヤド・ヴァシェム”に新設されるショア遺産キャンパスの定礎式に出席した。BVBはこのプロジェクトに100万ユーロ(約1億2500万円)の寄付をしている。

 

 

前日の午後、BVBはエルサレムのファンクラブ“イスラエルのボルシア・ドルトムント”と会合。2012年に創設されたこのサポータークラブには、50名の活動メンバーと1000人以上のBVBファンが加入しており、現地やイスラエル国内でBVBの試合を一緒に観戦している。サポーターたちはチーム状況やファン関連の問題、さらには反ユダヤ主義や人種差別との闘いについてなど、BVBの代表団に多くの質問を投げかけた。「イスラエルにこれほど大きなファンクラブがあるのは、とてもうれしいことだ」とバツケCEOは話した。「サポーターたちと知り合い、意見交換することを楽しみにしていた」。クラマーも次のように続けた。「ドルトムント以外の場所で大勢のサポーターに会うといつも驚かされる。彼らとの意見交換は非常に有意義で興味深い」

 

 

歴史を風化させないために

 

代表団はその後、ホロコースト記念館で行われたホロコースト犠牲者および戦没者記念日(ヨム・ハショア)の式典に参加。BVBなどの支援で新たに建設されるショア遺産キャンパスの定礎式にも出席した。キャンパスのメインはショア遺産収集センター。ホロコーストで犠牲となったユダヤ人たちの所持品や遺物、ホロコースト関連の芸術作品が保存され、教訓として活用されることになっている。そういった証拠品で犠牲者の人となりを浮かび上がらせることにより、歴史を風化させないようにするのが目的だ。

 

「とても感動的な、心を打つ式典だった。この特別な施設の建設に我々ボルシア・ドルトムントが関われること、歴史を記憶にとどめる手助けができることを誇りに思う」とバツケCEOは述べた。「歴史が風化されないようこれからも取り組みを続け、ファンやスタッフ、パートナー企業、スポンサー企業向けの教育ツアーも企画していきたい」。BVBは2008年から、反ユダヤ主義を含むあらゆる人種差別との闘いに関わる多くのプロジェクトを支援してきた。

 

最後にバツケCEOとクラマーがホロコーストの犠牲者を追悼すべくBVBカラーリースを“コミュニティーの谷”に捧げ、今回のイスラエル訪問を締めくくった。

 

写真:ムキ・シュバルツ

 

 

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