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2017.7.14

ベンダーがレバークーゼンへ

ベンダーがレバークーゼンへ

ボルシア・ドルトムントはこの夏以降、スベン・ベンダーなしで戦っていく見込みとなった。守備的なポジションであればどこでもプレー可能な28歳は、移籍の意向をすでにクラブに伝えていたが、メディカルチェックに通れば、同じブンデスリーガのバイヤー・レバークーゼンに加入することが本決まりとなった。

 

「数日前、“アキ”・バツケとミヒャエル・ツォルクに、新しいチャレンジをスタートさせるため、8年間を過ごしたBVBを離れる許可を申し出た。若いころから自分の望みはピッチに立つことだけだった。残念ながらこの数年はBVBでコンスタントに試合に出られていない。ケガのせいもあるけどね。ボルシア・ドルトムントが僕を手放したくないという意志を示しつつも、僕の願いを尊重してくれたことに、とても感謝している」とベンダーは語った。

 

 

「ドルトムントでの日々はサッカー選手としての僕のキャリアだけでなく、僕と家族の人生も形作ってくれた。僕をボルシアファミリーの一員にしてくれたクラブの関係者すべてに感謝したい。チームメート、指導してくれた監督たち、スタッフ、職員、そしてもちろん素晴らしいファンたちにね。これからもファミリーでい続けられることを願っているよ。僕らは苦楽を共にし、結束力を高めてきた。その絆は永遠に続くはずさ!」

 

誰よりも自分に厳しく、タックルでは決して妥協しないものの、フェアプレーのお手本のようなクリーンなプレーをするベンダーは、BVBでチームと共にいくつか輝かしい成功を収めてきた。2011年と2012年にはブンデスリーガ王者となり、2012年と2017年にはDFBポカールを制覇。2013年にはチャンピオンズリーグで決勝進出を経験した。

 

スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは、「選手としても人間としてもスベン・ベンダーのようなリーダーを失うのはとてもつらい。だが彼は新たな挑戦をしたいという願いを我々に伝えに来た」と説明。その後、クラブはベンダーを引き留めるべくあらゆる手を尽くしたが、それらはすべて「残念ながら失敗に終わった」とツォルクは明かした。

 

「スベン・ベンダーが今後もチームの一員でいてくれることが我々の望みであることは間違いないが、その一方で彼は誰よりもBVBに尽くしてくれた選手でもある。その献身的な姿勢から考えれば彼の発言には耳を傾け、その望みは尊重しなければならない」とハンス・ヨアヒム・バツケCEOも話した。「正直なところ、このような要求を出してきたのが、クラブに多くのものをもたらしてくれた“マニ(ベンダー)”でなければ、我々は決してイエスとは言わなかっただろう」

 

ベンダーはメディカルチェックに無事通れば、双子の兄弟ラースと共にレバークーゼンでプレーすることになる。ボルシア・ドルトムントはスベン・ベンダーの今後の人生およびプロキャリアにおける成功を心から願っている。

 

BVBを去っても、“アイアン・マニ”がBVBファミリーの主要メンバーであることは、この先もずっと変わらない。

 

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