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2018.7.23

プリシッチの2ゴール1アシストで連勝

プリシッチの2ゴール1アシストで連勝

ボルシア・ドルトムントが現地時間22日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップでイングランドのリバプールFCを3-1(前半0-1)で下し、ルシアン・ファブレ新体制で臨んだプレシーズンマッチに3戦3勝とした。気温が高いシャーロットで午後にキックオフを迎えた試合は前半から厳しいゲームになったが、ハーフタイムにギアをチェンジ。2ゴールを挙げたクリスティアン・プリシッチが3点目をアシストする大活躍を披露し、BVBを勝利に導いた。

 

BVBは4-1-4-1のフォーメーションを採用し、攻撃時には両サイドバックが押し上げ、シャヒンがセンターバック2枚の間に下がる3-5-2へシフト。しかし、前半は両チームの守備が目立ち、チャンスの少ない展開となる。それでもBVBは開始早々の4分にゴールを脅かし、相手GKカリウスのクリアを拾ったマキシミリアン・フィリップがセンターサークル付近からシュート。カリウスがペナルティーエリアの外まで飛び出していたためにゴールはがら空きだったが、フィリップのシュートは惜しくも枠をとらえきれなかった。すると迎えた25分には、リバプールがBVBの意表を突くショートコーナーを起点に均衡を破る。DFファン・ダイクはロバートソンのクロスをフリーで合わせ、BVBのGKマルビン・ヒッツが加入後204分間続けていた無失点記録にピリオドを打った。

 

リードを許した後もBVBのペースは上がらなかったが、39分にはダフートのパスを受けたボルフがペナルティーエリア右からシュート。しかし、これはカリウスに難なくセーブされる。この時間帯のブラック&イエローはビルドアップでの動きが不十分で、チャンピオンズリーグファイナリストの厳しいプレスに苦しめられるばかりだった。

 

ハーフタイムに“キャプテン・アメリカ” プリシッチが投入されると、会場のバンク・オブ・アメリカ・スタジアムは大きな拍手と歓声でいっぱいに。BVBはヒッツとザガドゥ以外の計9人を入れ替えて後半に臨んだ。

 

 

プリシッチが2ゴールを挙げ、3点目もお膳立て

 

試合は後半に入ってさらに激しさを増したが、最初に決定的な場面が訪れたのは64分になってから。紫色のユニフォームに身を包んだリバプールがゴメスからボールを奪うと、スタリッジのパスで背後を取ったオジョがシュート。これは決まったかと思われたが、ヒッツが辛うじて触ったボールはクロスバーにはね返される。するとその直後にBVBが逆襲に転じ、クラバンのファウルを受けたプリシッチがPKを獲得。アメリカ代表の若き主将は、このチャンスを冷静に仕留めて試合を振り出しに戻した。

 

攻勢を強めたリバプールに対し、BVBは89分にカウンターから勝ち越しゴールを奪う。左サイドを駆け上がったシュメルツァーが中央に折り返すと、最後はプリシッチがペナルティーエリア手前からのシュートでスコアを2-1とした。後半アディショナルタイムにはBVBのリードが2点に広がり、プリシッチがペナルティーエリア内から放ったシュートをカリウスがブロックしたものの、ブルーン・ラーセンがこぼれ球を押し込み3-1とした。

 

BVB前半:ヒッツ – トリアン、ディアロ、ザガドゥ、ディークマン – シャヒン – ボルフ、ダフート、ボアドゥ、サンチョ – フィリップ
BVB後半:ヒッツ – ボックホーン、ピーパー、ザガドゥ、シュメルツァー – ブルニッチ – プリシッチ、ゲッツェ、ゴメス – イサク、ブルーン・ラーセン
ゴール:ファン・ダイク(ロバートソン25分)、プリシッチ(PK 66分)、プリシッチ(シュメルツァー 89分)、ブルーン・ラーセン(プリシッチ 90+3分)

 

文:ボリス・ルパート

 

 

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