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2017.4.4

ファンの助けを借りてホームで勝利を

ファンの助けを借りてホームで勝利を

4日夜のハンブルク戦を前に、トーマス・トゥヘル監督は増える一方の故障者に頭を悩ませている。マルセル・シュメルツァー(背中)とユリアン・バイグル(太もも)は「試合に間に合うよう懸命な治療を受けている」ところだが、エリック・ドゥルムとアンドレ・シュールレは「欠場が確実」だ。その上ソクラティスも、イエローカードが累積で5枚たまってしまったため、今回のホームゲームには出場停止で出られない。

 

「我々はシーズンの終盤戦に差し掛かったが、選手が1人ずつ減っていく日が多すぎる」と43歳の指揮官は嘆いた。ドゥルムが“練習に”復帰できるのは「早くても週末」、アキレス腱を打撲したシュールレに関してはいつ戦列に戻れるのかすら目途が立っていない。

 

マルコ・ロイスはまもなく復帰

 

しかしチームを悩ませるこの故障者問題は、もうじき改善される見込みだ。ヌリ・シャヒンとスベン・ベンダーはシャルケ戦でベンチに入れるまでにコンディションが戻ってきた。とはいえ、この2人とセバスティアン・ローデに関してはゆっくりと慎重にプレー時間を増やしていく必要がある。一方、マルコ・ロイスについてトゥヘル監督は次のように話した。「マルコはピッチに戻ってきており、感触もいいようだ。まだ個別メニューだがボールを使った練習ができている」。ただロイスであれほかの選手であれ、監督が抱えているジレンマは同じだ。「この試合が立て込んでいる時期に、彼らをいきなり放り込んでいいものだろうか。我々はバランスを見極める必要がある。不在の選手をうまく補いながら、3日ごとに結果を出していかなければならないのだからね」

 

そういった理由により、監督も選手も目の前の1試合にのみ集中している。「とにかく一歩ずつだ。明日は土曜日のミュンヘンでの試合のことなど考えてはいけないし、ミュンヘンでは次の火曜日のモナコ戦のことを忘れて戦う必要がある」とトゥヘル監督は説明した。

 

「黄色の壁がいつもチームを助けてくれる」

 

このためチームは今、「ハンブルク戦に全集中を注いでいる」とトゥヘル監督は続けた。ハンブルクは「復調を遂げたチーム」であり、「全力でぶつかってくるだろう」と監督はみている。しかしブラック&イエローにはホームのアドバンテージがある。アウェーでは指揮官が言うように「自分たちのほうに流れを引き寄せるために必要な最後の何パーセントが欠けおり、相手にわずかなチャンスをつかまれてしまう」BVBだが、本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクでは目下、驚異的な強さを見せている。「ホームでは毎回、この若くて経験も浅いチームがペースをつくり、時に恐ろしくスピーディーに試合を運ぶ。観客の反応も非常に良く、我々を後押ししてくれる。黄色の壁がいつもチームを助けてくれるんだ」とトゥヘル監督は締めくくった。

 

4日のハンブルク戦でもこれが続くことを願っている。

 

文:ボリス・ルパート

 

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