
2019.10.12 ビツェルとアザールのベルギー代表がEURO予選突破 |
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10日夜、ボルシア・ドルトムント所属のアクセル・ビツェルとトルガン・アザールがプレーするベルギー代表が、一番乗りでEURO 2020の本大会出場を確定。ダン=アクセル・ザガドゥとヤコブ・ブルーン・ラーセンは、それぞれのU-21代表で活躍したほか、ユリアン・ブラントも10日にドルトムントで行われたドイツ代表の試合に出場した。ブラック&イエローの各代表戦での様子をまとめた。
ベルギーはEURO予選でサンマリノに9-0と大勝。ビツェルもアザールも出場はしなかったが、予選突破をチームメートと共に喜び合った。本大会は来年、欧州12カ国を会場にして開催される。
20歳のDFザガドゥはU-21フランス代表でアゼルバイジャンと対戦し、こちらも5-0と快勝。ハーフタイム直前にチームの3点目を頭で決めて勝利に貢献した。U-21デンマーク代表として北アイルランドと戦ったブルーン・ラーセンはさらに決定的な仕事をし、デンマークの1点目をアシスト。2-1と競り勝った試合でザガドゥ同様、90分間フル出場を果たした。
ブラントとマルコ・ロイスは地元ドルトムントでアルゼンチンとの親善試合に挑んだ。ブラントは66分間プレーしたが、ロイスはベンチにとどまった。ジグナル・イドゥナ・パルクで行われた一戦は、2-2の引き分けに終わっている。
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