アシュラフ・ハキミのテクニックが炸裂！モロッコ代表ディフェンダーはボルシア・ドルトムントの代表としてバーチャル大会『ブンデスリーガ・ホーム・チャレンジ』の第2戦でホルシュタイン・キールと対戦。チームメートのユーチューバー、エンベリは1-3で敗れたものの、ドミニク・シュミットに6-1と大勝してBVBを合計7-4の勝利に導いた。

ドイツ・サッカーリーグ（DFL）が主催する『FIFA 20』の大会は先週末に開幕。各クラブを代表してプロ選手とユーチューバーまたはeスポーツ選手がコンビを組み、ゲームで対戦する。先週末の初戦でマインツ05と3-3で引き分けたBVBは、今回キールと対戦した。

パートナーのエンベリがeスポーツ選手に1-3で敗れたあと、ハキミはキールのCBシュミットと激突。2点ビハインドのハンデも何のその、マルコ・ロイスのハットトリック、アーリング・ホーランドのゴール、そして自身の2得点で相手を圧倒する一方、失点は後半アディショナルタイムの1点のみに抑えた。

「先制点でだいぶ楽になったよ。その後は勢いに乗り、次々ゴールを決められた」と、ハキミは上機嫌で振り返りつつ、ゲームの中の自分について語った。「彼のプレーに満足している。よく動き、2点を奪ってくれた。でも、まだ試合は続くからハードワークを続けてもらわないとね」。ハキミを指揮するハキミと戦う相手は、要注意！

ホルシュタイン・キール戦のフルマッチはこちらで視聴可能！

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