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2016.9.28

トゥヘル監督:「結果はOK、この調子で行こう!」

トゥヘル監督:「結果はOK、この調子で行こう!」

「うまくやれたこともたくさんあったが、このレベルで戦うには改善しなければならない点もあった」。レアル・マドリー戦後のインタビューでトーマス・トゥヘル監督は、ユースチームを率いていたころには「夢見ることもできなかった」試合について、そう話した。

 

 

試合の展開と結果について:
妥当な結果だと私は思う。前半は力強く戦い、試合を支配し、いいリズムをつくってスペースをうまく見つけていた。しかし残念ながら、ラストパスやその1本前のパスがうまく通らなかった。自分たちから仕掛けていくときにアグレッシブさが少し欠けていたように思う。レアル・マドリーの先制ゴールは、我々のミスから生まれた。あれで当然ながら難しい状況になったが、そのあとの対応は良かったね。引き続き主導権を握り、同点ゴールを奪った。しかしどういうわけか、その後プレーに迷いが出て中盤でのリズムを失い、それがミスにつながってレアルに勢いを与えてしまった。あの時間帯はうまくいかず、結局2点目を許した。だがこのときもうまく対応し、あまり時間をあけずに2本目の同点ゴールを挙げることができた。あれがグループステージの戦いで後々効いてくることは確かだ。とてもいい気分だね。サッカーでは、手にできるものは必ず手に入れなければならない。この試合からは学べることは多い。うまくやれたこともたくさんあったが、このレベルで戦うには改善しなければならない点もあった。

 

自身初のチャンピオンズリーグでのホームゲームを終えて:
これは特別なステージだ。ユースチームを率いていたときにはレアル・マドリーと公式戦で戦うなんて夢見ることすらできなかったからね。素晴らしいご褒美だよ。もう少しいいパフォーマンスを見せて、勝てればもっと良かっただろう。だが不満をあらわにするつもりはないし、知ったようなことを言うつもりもない。学ぶことも一つの成長プロセスだ。

 

「シュート数20本という目標は達成できた」

 

マリオ・ゲッツェを下げたことと、その後試合のペースが落ちたことの関連性について:
シンプルな説明が欲しいなら、関連性はあったのかもしれないという答えになる。あの交代が原因だったのかどうか調べるために、試合を振り返ってみる必要がある。ラファエウ・ゲレイロが自陣ハーフにいるのを見て、攻撃をもう少しスピードアップさせたいと思ったので、シュールレのような経験豊富なウインガーを投入した。

 

マドリーのような強いチームを相手にどの程度試合を支配できていたと見るか:
今日は、ブンデスリーガと同じようなスピードとテンポでプレーできるのかどうかを見たいと思っていた。ある時間帯はそれができていた。チームが勇気を持ってプレーできていたことには満足しているよ。マークはもっとうまくできたと思うけどね。シュート数20本という目標は達成できた。相手の出方を見て対応するだけでなく、先回りしてプレーできていた。

 

ヨーロッパリーグに参加していた昨シーズンと、欧州クラブサッカー最高峰の舞台で戦う今シーズンとの違い:
昨シーズン、ポルトやトッテナム、リバプールと試合をしたあとに、チームが欧州のトップチームとの対戦を懐かしがっているような印象はなかった。現時点では厳しく批判したり、過度に落ち込んだりしなければならない理由はない。今日はトップチームを相手に素晴らしい経験ができた。結果はOKだ。この調子で行こう!

 

文:ボリス・ルパート

 

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