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2016.9.18

トゥヘル監督:「最善のパフォーマンスを見せた」

トゥヘル監督:「最善のパフォーマンスを見せた」

ダルムシュタットに圧勝した試合後、記者会見に臨んだトーマス・トゥヘル監督は、終始満足そうだった。この勝利を妥当な結果と話した指揮官だが、すぐに20日のボルフスブルクとのアウェー戦に照準を移した。

 

今日の試合の感想は?
ゲームのあらゆる部分で完璧とも言えるパフォーマンスを披露したと思う。そしてそうすることで、ワルシャワでの大勝が決してまぐれではなかったことを証明した。あのレベルを維持し、同じテンポでこの試合も戦いたいと考えていたが、それができた。アグレッシブにプレーし、ファイナルサードに侵入していくという決意に満ちていたことも勝因となった。我々は試合開始から終了までゲームをコントロールしていたから、この結果も当然だ。相手選手が2枚目のイエローで退場になってからは、さらに楽になったね。最終的に多くのゴールが生まれ、見ている人たちを楽しませることもできた。我々のファンに午後の最高のエンターテインメントを提供することができたよ。

 

ダルムシュタットの守備を突破するために必要なことは何だったのでしょうか?
ダルムシュタットは(レギア・)ワルシャワよりタイトに、そしてしぶとく守れるチームだとわかっていた。5バックの前に4人を並べた相手と戦うのは、おそらく最も難しいテストだろうね。まず1点を奪うのに必要なのは、スピードと忍耐とのバランスをとることだ。もちろん1対1の状況になった際の思い切った仕掛けも重要になる。これがうまくいけば、一気に数的優位に立てるわけだからね。パスサッカーだけでは不十分だ。今日は、こういう試合で必要なプレーを実行することができた。

 

「このハイペースを維持する必要がある」

 

今日は攻撃陣のトップ4、オーバメヤン、ゲッツェ、ロイス、シュールレがいませんでしたが、デンベレ、プリシッチ、ゲレイロといった若手が勇気を見せてくれました。彼らの大胆不敵なプレーがカギになるでしょうか?
今日は最終的にコンビネーションの良さが勝因となった。若手に必要なのは、自分が今できるポジション、そしてチームのためにこなさなければならないポジションのいずれでもプレーできる能力があると示すことだ。だから彼らを出場させた。彼らはピッチにスピードをもたらすことができる。サイドを果敢に駆け上がり、中央に切れ込んで相手を人数で上回り、ドリブルでボールを危険地帯に持ち込む。そういうプレーがもともと得意だ。このポジションでは彼らが今チームにとって最も貴重な武器だよ。そしてほかの選手たちは彼らが自由にプレーできるよう、完璧な土台をつくる。逆に言えば、我々は若手にそういったプレーを期待しているわけだ。彼らの能力を信じている。そうでなければ起用しないよ。

 

マリオ・ゲッツェは今日、出場しませんでしたが、これには何か特別な理由が?
理由はちゃんとあるよ。単純に、この数週間のマリオの負担を考えて大事をとったということだ。代表で2試合をこなし、クラブでも2試合に先発で出場した。彼はケガから復帰したばかりで、このハードなペースに慣れつつある段階だ。だから気をつけなければならない。彼をピッチに送り込んで「マリオ・ゲッツェとホームゲーム」という話題にピリオドを打ちたかったし、彼自身もそれを望んでいたが、残念ながらそれはかなわなかった。マルセル・シュメルツァーがガス欠ぎみになっていて、下げたほうがいい状況だったからね。

 

この2試合をどう評価していますか?
どちらの試合でも明らかに相手を上回っていた。チームとしても個の能力でもね。そしてどちらの試合でも本命と見られていた。我々はこの立場を最大限に生かし、そのなかで最善のパフォーマンスを見せた。もちろん、これからまだ試練が控えている。火曜日、さらに金曜日にも試合がある。結論を出すのはまだ早いよ。このハイペースを維持し、自分たちに対する期待を高く持ち、火曜日もこの調子で戦い続ける。それが必須だね。

 

文:デニス=ユリアン・ゴッチュリヒ

 

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