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2018.12.4

テーマは障がいを持つ人々との共存

テーマは障がいを持つ人々との共存

1日に行われたボルシア・ドルトムントとSCフライブルクとの試合は、ジグナル・イドゥナ・パルクで行われたクラブ初のインクルージョン・デーを記念する日となった。“ボルシアは団結する”の旗印の下、BVBのファン代表、「ロイヒテ・アウフ」財団、そしてクラブのファン部門が協力し、試合の開催に合わせて“インクルージョン”関連のさまざまなプログラムを行った。

 

インクルージョン・デーの目的は、障がい者を分け隔てなく社会に受け入れる“インクルージョン”という非常に重要なトピックに人々の目を向けさせること。この問題への認知度を高め、クラブとしても真剣に取り組んでいることを示したいとの思いから、今回のインクルージョン・デー開催となった。

 

試合当日だけでなく、BVB-TVのマッチデー・マガジンにもクラブのメンバーシップマガジンにも、インクルージョンの精神があふれていた。今週のマッチデー・マガジンには、トップチームの選手ではなくクラブのインクルーシブ・スポーツを代表してゴールボールチームのハサン・チャリカルプとコニー・ディーツがスタジオ出演。メンバーシップマガジンにはBVBのゴールボールチームに関する特集記事や障がいを持つ人々が今後BVBで参加できるプログラムなどが掲載された。さらにクラブの公式ウェブサイトには先週末、新しく“バリアフリー”というセクションが設けられ、スタジアムのバリアフリーに関する情報がわかりやすい言葉で提供されるようになった。

 

試合当日は小規模なものから大規模なものまで、さまざまな取り組みが行われ、障がいを持つ人々が参加できる活動に焦点が当てられた。試合前には“ノビー”・ディッケルと“ファノメナル”がいくつかインタビューを行って今回のマッチデーのテーマを強調。スタジアムの巨大スクリーンではブラインドサッカーチームおよびゴールボールチームの関連ビデオや手話入りのビデオなど、さまざまな映像が流された。これらの映像は3日からBVB-TVでも視聴可能となっている。

 

エスコートキッズたちも障がいのある子とない子が半数ずつ混ざり合い、憧れの選手と共にピッチに入場。このような配慮およびユニフォームの提供によって直接的なサポートを示してくれたスポンサーのジグナル・イドゥナ・グループに感謝の意を表したい。さらにクラブは、ロイヒテ・アウフ財団が行う“障がいを持つ子をエスコートキッズに”プロジェクトを支援してくれている慈善団体「スペシャルオリンピックス・ノルトライン・ベストファーレン」にも感謝を捧げる。スペシャルオリンピックスは同プロジェクトにおいて重要な役割を果たしており、障がいを持つ子供たちを定期的にBVBのエスコートキッズとして招待。過去5年間、ホームゲームでは毎回、少なくとも2人の障がい児がジグナル・イドゥナ・パルクで選手と共にピッチに立つという忘れられない経験をしている。

 

フライブルク戦の当日は、スペシャルオリンピックス・ノルトライン・ベストファーレン支部から複数のアスリートたちも訪れ、裏方の仕事をサポート。車イスエリアで働くボランティアやセンターサークルをディスプレーする係の補助を担当したほか、“ファノメナル”の撮影クルーを体験したアスリートもいた。

 

インクルージョン・デーでは、そのほかにもコーナーフラッグおよびエスコートキッズたちのユニホームのデザイン改定や、ルール・ナハリヒテン紙による観戦チケットの抽選会なども行われた。BVBは、それぞれの取り組みをサポートしてくれたすべての人々に感謝すると同時に、“インクルージョン”の重要性がさらに多くのファンに浸透してくれることを願っている。

 

 

 

 

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