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2020.2.3

チームとスボティッチに温かい拍手

チームとスボティッチに温かい拍手

大いに心を動かされた1日だった。高揚した気持ちになったのは、ウニオン・ベルリンを5-0で下したボルシア・ドルトムントの選手たちとファンだけではない。試合後にピッチを一周するチームに加わり、黄色い壁の大声援を受けたのは、元ブラック&イエローのスター、ネベン・スボティッチだった。

 

声援に応えるスボティッチが胸に手を当てていたことの意味は、改めて説明するまでもない ――「自分もみんなと一緒さ!」。黄色い壁の反応も同じく明確だった ――「俺たち全員がブラック&イエローだ!」。アーリング・ホーランドの2発を含む5ゴールが生まれた見どころ満載の試合、そして2011年と2012年のブンデスリーガ連覇に貢献した元ヒーローとの再会は、ジグナル・イドゥナ・パルクを埋め尽くしたBVBサポーターに大きな感動を与えた。「他のチームでプレーしているにもかかわらず、自分がこのスタジアムでスタンディングオベーションを受けるのはこれで2回目」とスボティッチは語った。「信じられないほど素晴らしい気持ちだよ。自分は今もドルトムントの人間さ。ここではみんなと一緒に素晴らしい時間を過ごしたし、その日々は歴史にもしっかりと刻まれている」

 

 

歴史と言えば、ホーランドも間違いなくBVBのクラブ史にその名を刻んだ。この若きノルウェー代表ストライカーは、ブンデスリーガ史上初めてデビュー3試合で7ゴールを記録した選手になったのだ。「彼はチームの大きな力になっている」と語ったのはユリアン・ブラント。「この調子が続くことを願っているけど、19歳の選手にそれを期待するわけにもいかない。そんなに簡単なことではないからね」

 

BVBの無失点勝利は、第15節以来で今シーズン7度目だった。「スコアは完璧だけど、そこまで完璧な試合だったとは言えない」と振り返ったロマン・ビュルキは、攻守に集中力を欠いた場面があったと指摘。ウニオン・ベルリンに2-1とリードされていてもおかしくなかったと付け加えた。

 

 

ブラック&イエローが直近3試合で奪ったゴールは15。これは計17得点を挙げた1982-83シーズンの第10節~第12節以来、クラブ史上2番目に多い記録となる。ただしその17得点のうち11ゴールは、アルミニア・ビーレフェルトに11-1で圧勝した試合で生まれている。

 

BVBの次なる相手は、火曜日のDFBポカールで対戦するベルダー・ブレーメンだ。これは2020年で初めてミッドウィークに行う試合となる。そして休む間もなく、来週土曜日のブンデスリーガ次節では敵地レバークーゼンに乗り込む。この2試合は、どちらもブラントにとって特別なゲームになりそうだ。「片方は自分の故郷のクラブで、もう一つは以前所属していたクラブなんだ。厳しい1週間を覚悟しているし、自分たちにとっては大切な2試合になると思う。ポカールでは次のラウンドに勝ち進むこと、リーグ戦では連勝を伸ばすことが目標になる」

 

文:ボリス・ルパート

 

 

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