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2017.7.29

ダフートがデビューもエスパニョールに惜敗

ダフートがデビューもエスパニョールに惜敗

ボルシア・ドルトムントは28日、UEFAカップで2度決勝に進出したことがあるエスパニョールとビンタートゥールで親善試合を行い、ほぼ一方的に試合を進めたものの、惜しくも0-1(前半0-0)で敗れた。

 

 

レポート:ボリス・ルパート(ビンタートゥール)

 

スイスでの合宿2日目となるこの日、ペーター・ボス監督はチームを2グループに分け、一方はトレーニング施設Ri Auで非常に強度の高い練習をしたのち、試合をスタンドから観戦。もう一方のグループは午前中に軽めの調整を行い、夜には昨シーズンのスペイン・リーガを8位で終えたチームとシュタディオン・シュッツェンビーゼで顔を合わせた。これにより、BVBのベンチメンバーは若手のライマンとベステ、新戦力のフィリップとダフートの4名のみとなり、このうちダフートは後半から出場してブラック&イエローでのデビューを果たした。

 

イタリアのアタランタと対戦する合宿最終日の8月1日は、これとは反対に、今回エスパニョール戦に出場したイレブンが強度の高い練習をしたのち、試合を観戦。もう一方のグループが軽めの調整から夜の試合に備える予定となっている。

 

会場のシュタディオン・シュッツェンビーゼは9400人の観客で満員となったが、そのうち約80%はブラック&イエローのファンだった。ビュルキはスタンディングオベーションで迎えられ、マリオ・ゲッツェらチームにも大きな拍手が送られた。

 

BVBは前半から主導権を握り、ボール支配率72%を記録。スペインから来たチームをほとんど自陣に釘づけにした。シュートもエスパニョールの2本に対し、9本を放ったものの、その勢いと巧みな攻撃をゴールに結びつけることができない。オーバメヤンには先制点の絶好機が2度、巡ってきたが、開始3分のシュートは惜しくも決まらず、ゲッツェ(またしても際立ったパフォーマンスを披露)とデンベレの連係から狙った一撃もわずかに枠を外れた。38分にはカストロもゴール前17メートルから惜しいシュートを放った。

 

プレシーズンのここまでの親善試合に比べると、BVBの攻撃の積極性と守備の安定性は大きく改善されていた。エスパニョールは、それでも2度のカウンター攻撃からカリーリョがゴールに迫ったが、13分のシュートはピシュチェクが阻止。中央からフリーでクロスに合わせた一撃も決まらなかった。

 

BVBは後半、実戦復帰したばかりで無理はさせられないゲッツェを下げてダフートを投入。開始早々、エスパニョールが絶好機を迎えたが、シュートはビュルキがセーブ。その1分後には逆にシャヒンがエスパニョールのゴールに迫ったが、CKに逃げられた。69分と75分にはシュールレとダフートのロングシュートもあったが、後半のBVBは、前半に比べると全体的にパワーや闘志に欠けていた(合宿に入ってからの練習量を考えれば、それも当然かもしれないが)。エスパニョールはほとんど攻撃の形をつくれなかったものの、残り10分になって決勝点を奪うことに成功。BVBの守備のミスを突いたピアッティがネットを揺らし、チームに勝利をもたらした。

 

BVB:ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ、ザガドゥ;シャヒン;カストロ、ゲッツェ(ダフート 46分);デンベレ、オーバメヤン、シュールレ
ゴール:ピアッティ(80分)
観客数:9400人(満員)

 

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