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2018.8.8

スペインから加入の両新星に多くの共通点

スペインから加入の両新星に多くの共通点

1人はバルセロナ北部の小さな町で、もう1人はマドリードで生まれた。MFセルジオ・ゴメスは今年1月からドルトムントでプレーし、DFアシュラフ・ハキミは2年間の期限付きでレアル・マドリーから移籍してきた。前者はチーム最年少の17歳、後者は19歳の若さでモロッコ代表としてワールドカップに出場した。

 

両親の祖国モロッコの代表としてプレーすることを選んだハキミは、「素晴らしい体験だった。ワールドカップで祖国のためにプレーすることは誰もが夢見ることだからね」と語った。「ポルトガルやスペインのような偉大なチームと戦うことで多くを学んだ。イランだって本当に強いチームだったよ」

 

 

そう付け加えたサイドバックは、「代表では左サイド、ここでは右でプレーしているけど、監督に左と言われたら左でプレーする準備はできている」と明かす。新天地のBVBについても多くの情報を得ているようで、「ドルトムントのことはいろいろ知っている。輝かしい歴史を持ち、ヨーロッパだけでなく世界的にも人気があるビッグクラブさ。ドルトムントはチャンピオンズリーグでも多くのチームを苦しめてきた。そんな理由もあって、ここにいられることが嬉しいんだ」と話した。ハキミはジグナル・イドゥナ・パルクの雰囲気もすでに経験しており、2017年9月にはレアル・マドリーのメンバー18人に名を連ね、チャンピオンズリーグの一戦でBVBに3-1の勝利を収めている。マドリーがドルトムントの地でBVBを倒したのは、7回目の挑戦にして初めてのことだった。「その時このスタジアムに自分もいたんだ。最高だったね!他にも多くの試合をテレビで見たことがある。世界で最も素晴らしいサポーターと言っていいと思うよ」

 

黄色い壁の前でプレーする機会を心待ちにするハキミとは対象的に、ゴメスは短時間ながらもすでにジグナル・イドゥナ・パルクのピッチに2度立っている。「目標を達成するためにも大きな意味を持つシーズンになる。可能な限り多くの出場機会を得て、監督の信頼を勝ち取りたい」

 

スペインからやって来た2人の青年は、力を合わせて言語の壁に立ち向かいつつ、ドイツ語の習得に励んでいる。その件に関して半年のアドバンテージがあるゴメスは、「加入してからずっとレッスンを受けている。ドイツ語は難しいけど、一生懸命勉強しているよ」と打ち明けた。

 

 

「2人で仲良くやっている」と語ったのはゴメス。ハキミは「僕らはまだ若いし、この国とクラブに適応していかなければいけない。何よりもまず優先すべきは、チームに溶け込むこと。文化やこの街はその次だね。どちらも僕らの故郷とはだいぶ違う」と続けた。さらにゴメスは、「簡単に新しい環境に適応できるものではない。僕が早く溶け込めるよう、チームも本当にサポートしてくれている。スペインと比べて激しい気温差に慣れるのも大変なんだ」と語った。

 

親密な関係を築いている両選手だが、スペインのエル・クラシコが喧嘩の原因になりはしないだろうか? ハキミはレアル・マドリーで12年、ゴメスはその宿敵FCバルセロナで8年間を過ごしている。「間違いなく素晴らしい試合になるだろうね。2人で一緒に見るつもりさ。強いチームが勝つよ」と笑い飛ばしたハキミ。「そうだね、最高のビッグゲームを2人で楽しむよ」とゴメスも付け加えた。

 

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