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2017.11.3

シャヒン:「監督が方針を一変させることはないだろう」

シャヒン:「監督が方針を一変させることはないだろう」

プロサッカー選手になって12年。いい時も悪い時も普通の時も、優勝の喜びも降格の危機も、あらゆることを経験してきたヌリ・シャヒン。ここ6試合でわずか1勝という現状を受け、何より重要なのはクラブも監督も冷静さを保つことだと主張した。

 

 

「監督が何か魔術を持ち出して方針を一変させるようなことはないだろう。選手の立場から言わせてもらうと、それが正しいアプローチだと思う」。アポエルFCと1-1の引き分けに終わった日、シャヒンはチームの指揮官についてそう話し、ペーター・ボス監督がこの結果を受けてアプローチを変えたりせず、これまで通りのやり方を継続していくことの重要性を強調した。「試合中、僕らがシュートを外しまくったことについては監督もいい気はしていないはずだ。監督は非常に分析能力にたけていて、ミーティングをたくさんやって改善点を示してくれる。そういう部分は何も変わらないだろう」

 

チームと監督との間の信頼関係に変化があったかどうかについて聞かれると、写真はこう答えた。「まったくないよ。偽りなくそう言える。もちろんそういう質問が出るのはわかるけどね」

 

プレシーズンのスタート時から、監督も選手たちも新しいプレースタイルが一夜にして完成することはなく、うまくいかないときも出てくるだろうと話していた。「勝利が続いていたときも、すべてがバラ色というわけではなかった」とシャヒンは続ける。「でもそのことは皆、わかっていた。僕らは今後もあらゆる面で成長を続け、自分たちのプレースタイルを磨いていく必要がある。シーズンが始まったときから僕らは覚悟していたんだ。ただ誰もそのことを話題にしなかっただけさ」

 

ベテランのMFはチームメートに対しても冷静だ。「この状況から抜け出すために、お互いに助け合わなければならない。シーズン最初の調子をすぐに取り戻せるような魔法の方程式などないんだ。勝利が僕らを立ち直らせるだろう。勝利できれば、また自覚が高まって調子を上げていけるはずだ。バイエルン戦はそのための絶好の機会。こういう試合は自分たちを修復するにはもってこいなんだ。これが終われば代表マッチウィークだから、全選手が持てる力を出し切ることができる。勝利できればまたリーグのトップに立てる」

 

シャヒンはバイエルンに勝つ方法を知っている

 

「勢いはバイエルンにある」

 

しかしそれが容易ではないことは、もちろんシャヒンも知っている。「勢いは間違いなくバイエルンにある。それを否定するのはばかげているよ」と29歳のMFは続けた。「それでも過去の対戦を見ればわかるように、特に僕らのホームではオープンな戦いができている。今回は僕らのほうが好結果を得られることを願っているよ」

 

2010年10月のバイエルン戦ではシャヒンがFKを直接決めた

 

ドイツ王者に勝つための方策を尋ねられたシャヒンは、迷わずこう答えた。「勇敢に戦うことさ! バイエルンに勇気を持って挑んだチームは、鼻をへし折られるか、そうでなければ勝利してきた」

 

文:ボリス・ルパート

 

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