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2019.9.7

コットブスでの慈善試合に5-0で圧勝

コットブスでの慈善試合に5-0で圧勝

ボルシア・ドルトムントはFCエネルギー・コットブスを支援するチャリティーマッチに5-0(前半1-0)で圧勝した。この試合最初のチャンスからレダ・カドラが先制点を奪うと、65分以降にトビアス・ラシュル、シュテファン・ティゲス、クリス・フューリッヒらが得点。さらに相手のオウンゴールもあり、5点もの大差がつく結果となった。

 

BVBがシュタディオン・デア・フロイントシャフトで試合を行うのは11年ぶり。2000年から2008年にかけてのブンデスリーガで無敗を保った縁起のいいスタジアムだ(その間に6勝を挙げ、通算で16得点3失点を記録)。レギオナルリーガ北東部の10位につけるコットブスのクラウス=ディーター・ボリッツ監督は「ドルトムントの支援をありがたく思う。この地域全体が感謝している」と語った。

 

チケットがほぼ完売、約1万9000人を動員したこの試合は、キックオフからわずか123秒で先制点が生まれる。相手守備陣のミスに乗じ、BVB U-23のFWエムレ・アイディネルが折り返したボールをU-19所属のカドラが難なく仕留めた。極めて若いメンバーが並んだ攻撃陣をけん引したのは、練習で鼻骨を骨折したためにフェイスガードを着用していたマリオ・ゲッツェ。そのゲッツェが15分にゴールを脅かすと、29分にもマフムート・ダフートが遠目の距離からコットブスのGKトニ・シュタールにセーブを強いた。

 

 

流れるような連係から美しいサッカーを展開したブラック&イエローだったが、その後のチャンスでも追加点を奪うことができない。前半終了間際にはダフートが立て続けにゴールに迫ったが、シュタールの見事な対応もあり得点を阻まれてしまった。

 

アイントラハト・フランクフルトをホームに迎えた昨シーズンの試合と同様、この日のBVBのユニフォームには「Borussia verbindet – Gemeinsam gegen Rassismus」(ボルシアはつなぐ – 共に差別と戦おう)とのメッセージをプリント。このユニフォーム(ご購入はこちらから)の収益金は、差別に反対するBVBの取り組みのために充てられる。

 

 

後半立ち上がりに押し込んだのはホームのコットブスだったが、BVBもマルセル・シュメルツァーの決定的なクリアでピンチをしのぐ。そして反撃に転じ、アイディネルが51分と54分にシュタールを強襲。コットブスの守護神はまさしく壁となってゴール前に立ちはだかり、続いてジョセフ・ボヤンバのシュートも見事にセーブした。

 

しかし、67分にはついにシュタールの牙城が崩される。ラシュルがエミル・テルツィのパスを受けると、ゴール前14メートル付近からようやくネットを揺らした(67分)。さらにその3分後、テルツィのクロスがハイティッチのオウンゴール(70分)を誘発し、スコアは3-0に。その5分後にはラシュルとゲッツェの連係からティゲスが続くと、最後はダフートのアシストでフューリッヒにもゴール(78分)が生まれた。フューリッヒは先週末のU-23でも1試合2ゴールを記録するなど好調を維持している。

 

BVB:ヒッツ;ピシュチェク(46分 テルツィ)、バイグル(83分 ベーマー)、フンメルス、シュメルツァー;ラシュル、ダフート;バキル(57分 ボヤンバ)、ゲッツェ、カドラ(46分 フューリッヒ);アイディネル(68分 ティゲス)
ゴール:カドラ(3分)、ラシュル(67分)、ハイティッチ(70分OG)、ティゲス(75分)、フューリッヒ(78分)
観客数:約1万9000人

 

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