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2019.8.12

ケール、週末の2連勝にも課題を指摘

ケール、週末の2連勝にも課題を指摘

親善試合で7戦7勝、スーパーカップとDFBポカール1回戦でそれぞれ2-0の勝利 ――プレシーズンの9試合で9勝を挙げたボルシア・ドルトムントだが、ホームにFCアウクスブルクを迎える土曜日の開幕戦では、そういった数字など何の意味も持たなくなる。

 

プロイセン・ミュンスターを4-0で一蹴した土曜日の試合を終え、BVBプロ選手部門のセバスティアン・ケール部長は「来週にはもう一度すべてをシャッフルし、いくつかの課題に取り組むつもりだ。監督が何度も強調しているが、我々の準備はまだ完了していない」と語った。57シーズン目のブンデスリーガ開幕前最後に行われたテストマッチでは、試合終了後に選手たちがファンに挨拶。この日プロイセンシュタディオンでプレーしたのは、前夜に行われたDFBポカールのKFCユルディンゲン戦で欠場、あるいは短時間だけ出場した選手たちだった。

 

ミュンスターでの試合内容について、ケール部長は手放しで称賛しているわけではなかった。「全員が全力を尽くし、すべてを出し切ることが重要だったが、物足りない選手も数人いた。前半はプレーのリズムも今ひとつで、横への展開が多く、動きや攻撃の深みも足りなかった。極端に言えば、自分たちのサッカーに必要な要素がすべて欠けていた」。それでも後半の内容には一定の評価を与え、「いくつかいいコンビネーションがあり、それまで以上に意図のあるプレーが増え、いいゴールを奪うことができた」と話した。

 

 

3部のユルディンゲンを2-0で下した金曜日のDFBポカール、同じく3部のミュンスターに4-0で快勝した親善試合の2勝については、次のように語った。「この2試合を比べるのは難しい。DFBポカールの1回戦には独特の緊張感があるからね。スーパーカップはこのレベルでどれだけやれるのか、自分たちの仕上がり具合を確かめるために最高のテストだった。ここで我々が対戦した相手は、どちらもブンデスリーガを戦っているチームではない」

 

9試合で9勝、38得点5失点は見事な成績というほかないが、リーグ戦とは何の関係もない。ユリアン・ブラントも「すべてがうまく行きそうだなどとのんびり構えているわけにはいかない」と警告した。

 

文:ボリス・ルパート

 

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