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2016.11.1

グループステージ突破のチャンス

グループステージ突破のチャンス

2日のスポルティングCP戦は、ボルシア・ドルトムントにとってUEFAチャンピオンズリーグで決勝トーナメント行きを確定させる最初のチャンス。ホームでスポルティングに勝てば、そのミッションを完遂させることができる。BVBはチャンピオンズリーグで過去に1度しか、グループ第4節で勝ち抜けを決めたことはない。

 

今シーズンのブラック&イエローは、チャンピオンズリーグで際立ったパフォーマンスを見せ、素晴らしい結果を出している。レギア・ワルシャワに敵地で6-0と圧勝したのち、レアル・マドリーと2-2でドロー。スポルティングにはリスボンで2-1と競り勝った。もう1勝すれば勝ち点は10となり、2節を残してラウンド16進出を決められるだけでなく、首位通過にも大きく前進することになる。首位で通過できればラウンド16では2位チームと当たることになり、第2戦をホームで戦えるというアドバンテージを手にできる。

 

しかし!

 

まだグループステージ全6試合のうち3試合をこなしたに過ぎず、何も決まっていない。2週間前はスポルティングがBVBを限界まで追い込んだ。「スコアを2-1とされてからはボールも相手のことも、それまでのようにコントロールできなくなった」と97分にようやく終了したエスタジオ・ジョゼ・アウバラージでの試合後、スポーツディレクターのミヒャエル・ツォルクは認めている。「何度か苦しい時間帯があり、選手同士で助け合わなければならなかった」。そう話したトーマス・トゥヘル監督は、さらに次のように続けた。「だが我々は終始、ボールを奪い返して試合をコントロールしようと懸命に努力した。選手たちのエネルギーや覚悟は見ていてわかったと思う。チームとして同じ目標に向かい、勝利のために必死で戦った。運に少し助けられたことは確かだが、終わってみれば妥当な勝利だったと思う」

 

BVBは、計算上はスポルティングとのリターンマッチでグループ勝ち抜けを決められるかもしれない。

 

しかし!

 

「第2戦は難しい戦いになるはずだ」とトゥヘル監督は強調する。「スポルティングには2勝を収めたい。そのためには2週間後にもトップレベルのパフォーマンスが必要になる」。そしてファンのサポートも。とはいえ、過去のデータはBVBに味方している。これまでポルトガルのチームをホームに迎えた試合には、すべて勝利しているのだ。

 

文:ボリス・ルパート

 

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