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2018.7.14

ウィーンで1-0の勝利、シーズン初ゴールはイサク

ウィーンで1-0の勝利、シーズン初ゴールはイサク

ボルシア・ドルトムントはルシアン・ファブレ監督の下で初めてのテストマッチに臨み、敵地でオーストリア・ウィーンに1-0(前半1-0)と競り勝った。39分に決まったアレクサンデル・イサクのゴールが決勝点となった。

 

レポート:ボリス・ルパート(ウィーン)

 

この日のBVBは、マルコ・ロイス、ロマン・ビュルキ、トーマス・ディレイニー、ラファエウ・ゲレイロ、マヌエル・アカンジ、香川真司、アクラフ・ハキミ、ウカシュ・ピシュチェクのワールドカップ出場組に加え、内転筋を痛めているユリアン・バイグル、軽傷を負っているマフムート・ダフートらが欠場。採用した4-4-2のフォーメーションにはファブレ監督の下で1週間前にスタートしたトレーニングキャンプの成果が現れ、ビルドアップ時には両サイドバックが高い位置を取り、2人並んだ“背番号6”のうち1人がセンターバックの間に落ちるシステムにトライした。決定的なチャンスの多い展開ではなかったものの、ボールをうまくキープするなど前半からまずまずの内容だったと言っていい。

 

20分にはイサクとの連係からマキシミリアン・フィリップがゴールを脅かすも、相手GKペンツの好セーブに得点を阻まれる。29分にはアンドレ・シュールレが17メートルの距離から狙うも、シュートは枠をとらえきれない。さらに32分、フィリップがシュールレのFKのこぼれ球に反応したが、やはりシュートをブロックされた。しかし、先制点の起点になったのがフィリップ。右サイドのクリスティアン・プリシッチへ絶妙なパスを通し、このアメリカ代表MFがライン際から折り返すと、ペナルティースポット付近でフリーになっていたイサクが難なくネットを揺らした(39分)。その3分後にもイサクはノーマークの状態でシュールレのパスを受けたが、余裕があり過ぎたのかこのチャンスを仕留めることができなかった。

 

守備に目を向けてみると、BVBがオーストリアに許したチャンスは1度だけ。ビルドアップのパスを奪われ、トゥルゲマンに抜け出されたものの、低いシュートはGKマルビン・ヒッツが見事な反応ではじき出した(44分)。

 

最終的にGKエリック・エールシュレーゲル、ユリアン・シュバーマン、デンゼイル・ボアドゥには出番がなかったものの、後半からはフィールドプレーヤー10人を交代。53分にはジェイドン・サンチョが巻いたシュートでペンツを脅かしたほか、セバスティアン・ローデも69分の一撃でオーストリアのゴールを強襲。さらに新加入のマリウス・ボルフは、マルセル・シュメルツァーのクロスに合わせて惜しいヘディングシュートを放った(79分)。反対側のゴール前では、コースが変わったシュートをヌリ・シャヒンがゴールライン上でブロックする場面もあった(61分)。

 

BVB一行は試合直後にドルトムントへ戻り、来週水曜にはアメリカ遠征へ出発。20日のマンチェスター・シティFC戦を皮切りに、リバプールFC、SLベンフィカとの親善試合が予定されている。

 

BVB前半:ヒッツ – トリアン、ピーパー、ディアロ、バナー – プリシッチ、ゲッツェ、ブルニッチ、シュールレ – フィリップ、イサク
BVB後半:ヒッツ – ボックホーン、トプラク、ザガドゥ、シュメルツァー – ボルフ、ローデ、シャヒン、サンチョ – ブルーン・ラーセン、ゴメス
ゴール:イサク(39分、プリシッチ)
観客数:1万7000人(チケット完売)

 

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