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2016.11.22

「100%の力を出し切ってくれれば満足」

「100%の力を出し切ってくれれば満足」

ボルシア・ドルトムントは22日夜、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ最後のホームゲームでレギア・ワルシャワと顔を合わせる(日本時間23日4時45分キックオフ)。グループFを首位で通過するためだけでなく、パフォーマンスと結果の安定感を高めるためにも勝ち点3を奪いたいところだ。

 

「チャンピオンズリーグのサッカーは最もレベルが高い」とマティアス・ギンターは語った。「そして僕らは、このグループを首位で通過するという大きな目標を掲げている。現在の順位を考えても、その目標を達成したいね」。ただし、BVBがレギアに6-0で圧勝した第1節を再現できるとは誰も考えていない。

 

アンドレ・シュールレもポーランド王者が「明らかにレベルアップしている」と指摘した。最近5試合でレギアが唯一勝てなかったのは、レアル・マドリーと3-3で引き分けたグループステージ第4節のみ。その結果がすべてを物語っていると言っていいだろう。ヤツェク・マギエラ新監督の下、レギアは「10位から3位に躍進した」とトゥヘル監督も警戒する。「前回とはまったく違うチームになっているはずだ。我々は現在の自分たちが置かれた状況と、第1節の結果を頭に入れて戦う必要がある」

 

わずか3日前、ブンデスリーガでFCバイエルン・ミュンヘンと戦ったばかりのBVBは、レギア戦でメンバーを変更してくる可能性が高い。トゥヘル監督は「ローテーションできる余裕を生かし、新しい選手を数人起用するつもりだ」と打ち明けたが、「勝ち点3を奪わなければならない状況でも、そうする必要があったかもしれない」と話した。ここ数試合、この43歳の指揮官は毎回5人ほど先発を入れ替えていたが、今回はさらに多くのメンバーが変わる見通しだ。「この大舞台でプレーしたいと切望する選手たちが全力を出し切ることに期待している。こうした試合で勝利を収めるには、そんな姿勢が必要だからね。100%の力を出し切ってくれれば満足だ」

 

 

シュメルツァー、ドゥルム、ゲレイロの出場は微妙

 

マルセル・シュメルツァー(風邪)に加え、ラファエウ・ゲレイロとドゥルムの出場も危ぶまれているBVBだが、マルコ・ロイスは21日の練習でフルメニューを消化。「現時点では彼もメンバーに入っている」と話したトゥヘル監督は、試合直前に状態が悪化しないことを期待し、「マルコが明日の最終練習に参加してくれることを願っているよ」と付け加えた。

 

手を骨折したロマン・ビュルキが8週間の離脱を余儀なくされたため、ウインターブレークまではDFBポカールのヒーロー、ロマン・バイデンフェラーがゴールを守ることになる。トゥヘル監督はGKが変わることで守備組織の「再調整が必要」と話したが、ギンターは「唯一の違いは、彼(バイデンフェラー)が左利きだってことさ」とコメント。「どちらの足にパスを出せばいいのか、それを考えてプレーする必要がある」と語った。

 

トゥヘル監督は選手たちに対し、「強い気持ちでプレーし、この試合でとにかく何らかの成果を得ること」を求めている。「結果とパフォーマンスを安定させたい。調子を崩さずに戦い続けることが必要なんだ!」

 

文:ボリス・ルパート

 

ギンターとトゥヘル監督の会見全容はこちらで視聴可能

 

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