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2017.5.21

「試合終了まで心休まるときがなかった」

「試合終了まで心休まるときがなかった」

ベルダー・ブレーメンとの激しいシーソーゲームを終え、ボルシア・ドルトムントの監督と選手たちが一様に抱いたのは安堵感だった。「今日の私のチームは大きな称賛に値する」とトーマス・トゥヘル監督はコメント。両陣営の試合後の感想をまとめた。

 

 

トーマス・トゥヘル監督:前半と後半はまったく違うものとなった。前半の戦いについては非常に満足している。全体的なプレーも攻撃の形も、つくった得点チャンスもすべてとても良かった。ハーフタイムまでは失点を防ぐための組織を維持していた。序盤に1点許したものの、その後の対応がよかったからね。懸命に戦い、断固たる意志を持ってスコアをひっくり返した。ただブレーメンはいつでも攻撃に出て、見事なゴールを決める力があることもわかっていた。そして後半の立ち上がり、我々は完全にしくじって簡単なゴールを2つも許してしまった。あれで一気に緊迫感が増したよ。試合終了まで心休まるときがなかった。我々は情熱と緊張感を持って戦い、果敢に攻め込んで最後の最後にもう一度逆転してみせた。これを成し遂げた今日の私のチームは大きな称賛に値する。このような結果で終わって本当に本当によかった。唯一の悪いニュースは、マルセル・シュメルツァーがウォームアップ中に右太ももの筋肉を痛めてしまったこと。来週のポカール決勝に間に合うかどうか微妙なところだ。

 

 

ピエール=エメリク・オーバメヤン:得点王の称号を得られたことは僕にとってものすごく大きい。これはチーム全員の努力の成果だ。皆に感謝しているよ。トレーニングスタッフやチームメート、その他クラブのために働いているすべての人にね。ただただ最高だよ。

 

ロマン・ビュルキ:試合に勝てて本当によかった。チャンピオンズリーグに出場できることはものすごく重要だからね。今いる選手をクラブに引き留めるためだけじゃうなく、新しい選手を引きつけるためにもね。今日、僕らは自分たちの目標を達成した。トップチームになりたければホームゲームには勝たなければならない。もう2年もホームで負けていないというのは素晴らしい快挙だよ。

 

ヌリ・シャヒン:1点ビハインドになってから、僕らは本当にいい戦いをした。試合を支配して劣勢を覆した。でも後半が始まってすぐに同点ゴールを許し、そのあとさらにもう1点、愚かなゴールを与えてしまった。それでもその後は力強く立ち直った。僕らは決してあきらめず、最終的には妥当な勝利をつかんだと思う。

 

ソクラティス:とても難しい試合だった。内容だけでなく状況的にもだ。僕らは勝たなければならなかったのに、早い時間帯にあの悔しいゴールを奪われた。当然ながらあれでさらに難しくなったよ。でも最後には勝って、来シーズンもチャンピオンズリーグで戦えることになった。これはものすごく重要だ。この勝利が来週の決勝に向けてチームの自信を高めてくれるだろう。

 

「今日のチームの戦いぶりには敬意を抱く」

 

アレクサンダー・ヌーリ監督(ブレーメン):来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得るためにドルトムントが勝たなければならなかったことを考えると、そんなチームを相手に我々があのようなパフォーマンスを見せられたことを誇らしく思う。我々は持てるパワーをすべて注ぎ込み、まさに全力で戦った。そして2度にわたってリードを奪ったが、2本のPKで屈してしまった。だが今日のチームの戦いぶりには敬意を抱くよ。

 

文:デニス=ユリアン・ゴッチュリヒ

 

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