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2017.2.28

「試合外のことに気を取られてはならない」

「試合外のことに気を取られてはならない」

BVBがDFBポカール4強入りを見据えているのは間違いないが、火曜夜に行われるシュポルトフロインデ・ロッテとの準々決勝(日本時間3月1日午前4時45分キックオフ)で相手や荒れたピッチ、そして夢見るホームの観客を侮るべきではない。

 

 

対戦相手のロッテは「形の上では」3部のクラブだが、「昇格を有力視されており、実質的に2部相当の力を持っている」とトーマス・トゥヘル監督は強調した。その実力はベルダー・ブレーメン、バイヤー・レバークーゼン、1860ミュンヘンといった上位リーグのチームを退けたことで証明済みだ。それを踏まえ、トゥヘル監督は「失うものがなく、波乱を狙っているロッテはアグレッシブかつ勇敢に戦ってくる」と予想。さらに指揮官は「ホームのファンはピッチから近く、感情を高ぶらせてチームを応援するだろう。彼らを黙らせることが重要だ」と付け加えた。

 

BVBは快勝を期待されているが、決して楽な相手ではない。さらに、最近スタジアムを訪れたスポーツジャーナリストのオリバー・ミュラーはピッチを「原っぱ」と表現。これにも注意すべきだ。

 

ピッチを克服し、ロッテファンの希望を砕く

 

「ピッチは間違いなく我々にとって不利だ」とトゥヘル監督は述べ、次のように続けた。「できる限り自分たちのサッカーをする必要がある」。また、指揮官は「ボールコントロールでミスが出るのはある程度仕方ないと考えること」が非常に重要だと強調し、「そのピッチ上に合ったパススピードに調整」するよう選手たちに要求。ピッチがボロボロだからといって「前へ大きく蹴り出す」戦い方は絶対に避けるべきで、「それは相手の術中にはまるようなもの」だと警告した。

 

BVBは火曜日にロッテで準決勝進出を目指す

 

コーチングスタッフは試合に向けた準備を月曜日に開始。ベンヤミン・ベーバーを中心とする分析チームが見解を発表した。トゥヘル監督も選手たちに伝えることをすでに決めている。「試合外のことや大勝して当たり前というシナリオに気を取られないようにすること。そして下馬評やリーグの差を忘れることが重要だ。とにかく自分たちのサッカーだけに集中する必要がある」

 

出場停止のソクラティスを除けば、今回の遠征で使える戦力はフライブルク戦と同じ。トゥヘル監督はそのギリシャ代表DF以外同じスタメンで臨む可能性をほのめかせつつ、「何人か入れ替える」ことも十分あり得るとコメントした。「土曜日そして火曜日というアウェー2連戦で、インターバルは極めて短い。(スタメンは)火曜日の練習後に決めるつもりだ」。こう付け加えた43歳の指揮官は、どちらのロマン(バイデンフェラーとビュルキ)にゴールを守らせるかについても明言しなかった。チームは最終練習を試合当日の午前中にドルトムントで行い、その後バスでロッテへ向かう。

 

文:ボリス・ルパート

 

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