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2017.6.7

「成功を収め、いいサッカーを追求したい」

「成功を収め、いいサッカーを追求したい」

ボルシア・ドルトムントの新監督が到着! 就任後直ちに会見を開いたペーター・ボス監督は「このようなビッグクラブで働ける機会を与えられ、光栄に思っている」と語り、「あの黄色い壁の伝説は聞いている」と付け加えた。会見場に駆けつけたメディアはボス監督から壮大な話を引き出せなかったものの、この53歳の指揮官はフレンドリーかつ丁寧に、しかも控えめな表現で質問に答えていった。

 

「成功を収めること、そしていいサッカーを追求することが個人的な願いだ」とボス監督は続けた。「クラブとしての目標はこれから決めることになる」。何よりもまず、7月7日のチーム始動日を心待ちにする新監督は、「選手たちと日々を共に過ごさない限り、彼らを知ることはできない」と話した。

 

 

ボス監督はハンス・ヨアヒム・バツケCEOとミヒャエル・ツォルクSDを両脇に従え、壇上で質問に回答。この3人が意気投合している様子は明らかだった。「最初の段階から、我々なら何かを一緒に作り上げることができるという好感触を得ていた。これからの数年間が楽しみだ」と語ったのはバツケCEO。3時間に及んだという最初の会合について、ボス監督は次のように振り返った。「私にとって次のステップになると確信した。いい感触があったね。敬意に満ちたディスカッションだった。私たちなら非常にうまく共同作業ができると確信したよ」

 

一方、ツォルクSDは「フレッシュで積極的、魅力的で攻撃的なサッカーに加え、ボールを保持している際の独特なシステムなど、こうした要素のすべてがボス監督のサッカー哲学を際立たせている。ペーターはBVBにすべてを捧げるだけでなく、これまで機能し、実証済の組織に自身のアイディアを加えることに意欲的だ」と語った。「才能に恵まれた若手を成長させてきた実績に加え、重要な試合でも起用をためらわない思い切りの良さがある。これは当クラブの戦略と完璧に合致する」

 

さらにバツケCEOは、交渉の際に「極めて協力的かつ誠実に対応」し、「この非常に有能な監督のBVB移籍」を阻止しようとしなかったアヤックスに感謝を述べた。長年にわたってボス監督の右腕を務めてきたヘンドリー・クルゼン氏も、アシスタントコーチとしてBVBに加入する。

 

文:ボリス・ルパート

 

 

 

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