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2019.10.2

「意欲を燃やしている」

「意欲を燃やしている」

ボルシア・ドルトムントのCBマッツ・フンメルスは背中を痛めていたものの、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節で戦列に復帰できる可能性が高くなった。敵地で行われるSKスラビア・プラハとの一戦について、ルシアン・ファブレ監督は「タフな試合」を予想しているが、BVB陣営には勝ち点3をできるという自信が満ちている。

 

文:ボリス・ルパート(プラハ)

 

現地時間1日18時、BVBは試合会場となるプラハのシノボ・スタジアムで最後のトレーニングを行い、芝生や照明の状態を確かめた。フンメルスもこの練習に参加。記者会見でコンディションについて質問され、「おそらく大丈夫」と答えていたディフェンダーは、「昨日も練習に加わった。一番激しいトレーニングではなかったけど、感触は良かったね。最後の練習も同じようにできれば、プレーに支障はないと思う」と続けた。

 

フンメルスは圧倒的な高さと冷静なプレーで最終ラインを統率し、ピッチの内外でリーダーシップを発揮する。さまざまな理由からブラック&イエローに欠かせない存在となっている30歳は、前日会見で「メンタリティの問題」についても言及。「メンタリティ以上にポジショナルプレーが大切」と述べ、精神的な弱さではなくポジショニングの悪さが多くのミスを誘発していると示唆した。「僕らの気持ちの面に問題はないけど、すべてを正しくプレーしていない。チームとしてそこを変えたいと思っているし、変えなければいけないこともわかっている」。直近のアイントラハト・フランクフルト戦SVベルダー・ブレーメン戦(どちらも2-2の引き分け)についても、フンメルスは「相手に易々とチャンスをつくらせていたからこそ、この結果になった」と分析。「それが本来のBVBではないことを証明しようと、全員が意欲に満ちている。安定したパフォーマンスを披露したい」と付け加えた。

 

 

スラビア・プラハが侮れない相手であることを理解するファブレ監督にとっても、心強い言葉のはずだ。チェコ王者は組み合わせ抽選会でポット4に入っていたが、インテル・ミラノとの第1節では素晴らしいプレーを披露していた。「チャンスの数はインテルより多かった。インテルはイタリアで首位に立っているチームだ」。そう話したファブレ監督は、スラビアを「身体能力が高く、積極的にプレッシャーをかけてくる。運動量も多い上、無駄な動きがない」と警戒する。公式戦では24試合無敗も継続中だ。

 

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